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「俯瞰」するには、制約のない「自由」さが必要|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

「俯瞰」するには、制約のない「自由」さが必要|伸びる会社は知っている(第112号)

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■第112号「俯瞰」するには、制約のない「自由」さが必要

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2006年12月1日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→「俯瞰」するには、制約のない「自由」さが必要
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。答えをもっている〜
3:実践テクニック編!〜アクセス解析初級講座編(2)〜
4:プロが教えない話外伝!〜お客さんに訊くのは愚策中の愚策〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報


【書評】Web担当者現場のノウハウVol.3 11月17日発売

 ウェブ担当者なら読んでおきたいブックレビューで、「Web2.0が殺すもの」が紹介されていました。

http://www.as-mode.com/pr/pr061117.html

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【書評】読売ウィークリー11/5日号

 カリスマ書店員の今週のオススメで「Web2.0が殺すもの」が紹介されていました。
 ジュンク堂池袋本店の副店長が紹介してくれています。
http://www.as-mode.com/pr/pr061023.html
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 インターネット系に強いインプレスR&D社からでるムック本に寄稿しました。

■Web担当者現場のノウハウVol.3「ウェブ進化論」で語られなかった真実
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4844323326

2:伸びる会社は知っている!〜「俯瞰」するには、制約のない「自由」さが必要〜

 本日12月1日は私の誕生日。
 「お誕生日号」というわけで金曜日発行します。
 
 月末から月初にかけて、そして師走ということもあり休んでいる場合ではないのですが、明日はJリーグの最終戦。
 ガンバ大阪が逆転優勝するのか? はたまた波瀾万丈の浦和レッズが初の通年優勝するのかをテレビ観戦しなければなりません。

 Jリーグ以前からの名門チームとして期待されていたのに、リーグ開幕から超低空飛行でついにはJ2降格。這い上がってきたら「(元)親会社」のあの自動車メーカの不祥事と「話題」には事欠きませんでした。

 Jリーグ一番といっても過言ではないサポーターと浦和市民の支えられ「経営好調。
 チーム微妙」から、地力をつてけついに優勝へ! という大一番です。
 レッズやガンバのファンではありませんが、「日本のサッカーファン」としては目に焼き付けたい一戦です。

 とはいってもサッカー観戦だけの為でなく、毎年誕生日にはこの1年を振り返り、これからの1年を考えることにしています。
 どうしても「毎日」に流されてしまうので、誕生日前後に「俯瞰」することにしておりその日が明日で一応お休みという形に。
 
 どれだけ計画を立てても「その通り」にはいかないものですし、一冊の手帳で夢を叶えることも、日付入りの手帳でスケジュール管理して居酒屋チェーンの社長になる気もないのですが、しかしそれでも「自分はどちらに向かうのか」という方向だけは決めておかないと、情況と雰囲気と気分に流されてしまいます。
 だから毎朝「今日やること」をリストアップして、毎週の月曜日には「今週やること」を、そして誕生日には「今年実現すること」を書き出します。
 
 そしてこの時のポイントは「手書き」ということです。
 あと10年も経つと分かりませんが、生まれたときから携帯電話もパソコンもなかった世代にとって、頭の中身を「吐き出す」のには「手書き」が一番しっくりきます。
 幼児が色鉛筆やクレパスで大人の想像もつかないような「自由な線」を描く姿を思い出してください。
 幼児には上手く見せようや、リンゴは赤くなければならないといった「制約」がないのです。
 自分の未来を「俯瞰」するには、制約のない「自由」さが必要です。
 
 パソコンを使って商売していますが、パソコンは万能ではありませんし、実はこと「発想」することにおいては制約の多い不便な道具なのです。

 手書きの文字には「感情」が込められます。

 楽しい未来を書き出すときには丁寧になったり、文字が弾んでいたり、その反対はどんよりとした文字となっていたり、自由に線を結ぶことも。
 そして、文字の大きさや書き方は、それぞれ「頭の中にある物」がでて、それを見ることにより「未来のイメージ」がクッキリ浮かび上がります。
 
 もう20年ぐらいコンピュータとお付き合いしてきて、ようやく辿り着いた「手書きの効能」の一部です。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。答えをもっている〜〜

 著作出版以来日本全国から沢山の相談が寄せられるようになりました。
 朝一番の飛行機にのって見えられる方も。

 技術的な話しはともかくとして、話しを聞いているとその殆どの方が「持っている」のです。答えをすでに。

 ただ、その答えはあっているのに、その答えの活かし方が悪かったり、答えはあっているのに技術力のせいにしたり。

 普通に商売を営んでいれば答えは持っているものです。
 後は活かし方だけ。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜アクセス解析初級講座編(2)〜

 ところで一日のアクセス数ってどれくらいあります?
 私がお手伝いしてきた感覚として、何ページ見られたかを表すPV(ページビュー)で100を越して始めて「商売用」としてスタートを切るといったところでしょう。

 専門書や「解析屋さん」はもっと大きな数字を言いますが、中小企業とお付き合いしているの実感としては100が一つの壁となります。
 
 この壁は簡単に超えられますのが、半年以上…1年以上サイトを開設していて月間平均が100PVを超えていなければ、致命的な欠陥があり商売用としてはほとんど役立たずと思って結構でしょう。
 偶然、問い合わせの電話があっても、どこかで配った名刺を頼りに電話があるようなものです。
 
 アクセスは多いに越したことがありません。
 膨大なアクセスがあるようになれば、アクセスの「質」を検討しなければなりませんが、一日100未満で質を検討しても、イレギュラー要素による誤差が多く、間違った答えになりやすいのでご注意を。
 

<つづく>
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4:もっと実践編!〜お客さんに訊くのは愚策中の愚策〜

 「安くしないと売れない」という主張の論拠はありません。
 だって高いのに売れている商品は沢山ありますから。

 しかし、本当に多いのが「どうしてその値段なのか?」の説明ができないのに値段をつけているケースです。

 「相場が」「廻りが」「お客さんの意見」。
 私が訊く「理由」のベストスリーです。

 相場と廻りにあわせるのはホームページでは得策ではありません。どうしてもこの戦い方をするのなら、主戦場は「価格ドットコム」と「ヤフーオークション」となることを覚悟してください。

 もちろん、価格競争に耐えられる条件があれば悪い戦場ではありません。

 そして価格について単純にお客さんに訊くのは愚策中の愚策です。お客さんは高い理由のない商品は安く欲しいと思います。お客さんの意見を集める際に「高い理由」を話してから料金設定を訊ねているでしょうか?

<つづく>
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