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本当を全部いう必要はない|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

本当を全部いう必要はない|伸びる会社は知っている(第156号)

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■第156号本当を全部いう必要はない

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2007年11月02日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→本当を全部いう必要はない
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。どうにかなるもんだね〜
3:実践テクニック編!〜文章力という宝(10)〜
4:プロが教えない話外伝!〜戻ってくるところは中身〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■Web担心得其の四拾五
インプレスR&D サイトにて週刊連載 10月31日掲載
「長い文章は読まないという嘘。コンテンツを読ませるちょっとしたコツ」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/10/31/2102

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■ミックで新連載

 いよいよ今月の14日から開始!
 初回は「安売りに群がる貧乏人。クレーマーも貧乏人」

■予告記事書いています
http://www.mic-japan.co.jp/home/BLOG/archives/2007/10/post_291.html

2:伸びる会社は知っている!〜本当を全部いう必要はない〜

 メルマガ版累計読者数500名突破!! しかし、実際は380ほど。
 
 4年目に突入した「伸びる会社は知っている」が、自社配信登録数の累計500名を越えました。
 特に宣伝するわけでもなく地道に発行を続けただけのメルマガなのに大したものだと……と思うでしょうか。
 
 メルマガの凋落が叫ばれて久しいのですが、いわゆる商売用で始めたメルマガはどこも苦戦しています。
 老舗を除いて読者数の多いところは「情報起業家」が殆どです。
 また、「○○研究会」や勉強会といった類も同じ様なもので、彼らの読者数が多いのは互いの読者を交換していたり、「主催者」の客……もとい、読者を買っているからなのです。
 週末○○○も似ています。
 悪いとはいいません。
 それも彼らのビジネスモデルのですから。
 
 もっとも500名という数もそれほど多くもなく、さらに実数は380程です。
 500とは「累計」。
 
 所在不明で差し戻されるメールや解約分を差し引くと380名程への配信となるのですが、今までの「登録累計」でカウントをとると500名突破ということです。
 数字ほど怪しい存在はありません。
 
 私は「嘘ではないけど本当を全部いう必要はない」とあちらこちらで話しています。
 累計で500名は事実ですからそちらを喧伝して、実害がなければ解約数というネガティブな情報は公開しなければよいのです。

 近頃、会計士の企画本が売れに売れていますが、パラパラと読んだときに「何、当たり前のこといってるの?」と感じたものです。
 広告や商売の現場にいれば「都合の良い数字」を採用するのは常識以前のことなのですから。

 「伸びる会社は〜」は4年目に突入しましたが「お陰様で3周年!」でもOKですし、応用編としては「最初の七五三を迎えることができました!」などとやれば、頭の「最初」でフレッシュ感を醸し出せます。これらは「演出」。決して「偽造」ではありません。

 それでは実数はどうかというと実はヤフーメルマガから発行している一部省略版とタイトル通りの「FAX版」も含めれば200名ほど加算され700名突破! と嵩上げするのが正解です。

 ただ、「メルマガ」として決して多い数字ではないのと、キリの良い500に勢いがあるかなぁとこちらを採用したのです。

 もっと煽るなら発行する全てのメルマガを合わせれば「総数4500部発行以上」となるのですが・・・何かの一線を越えそうなので止めておきます。

 数字はいくらでも「演出」できます。
 
 さて、私事ですが母が緊急入院してしまいました。
 できる限り発行を続けるようにしていきますが、やむを得ず発行が滞ることがあるかも知れません。予めご了承いただければ幸いです。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。どうにかなるもんだね〜〜

 最近心の底からでた台詞です。

 まぁ大変だと騒いでみても祈ることしかできな状況で、幾つか心配事もありますが、その昔独立当初に散財をして後にエライ後悔をした経験から、商売が順調なときほど丁寧にお金を使うようにしています。

 そのかいもありなにか起こってもそちらの心配はあまりありません。
 心配事がずしりと重いときにそれなりの準備ができていた。
 この事実に何とかなるもんだなぁと。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜文章力という宝(10)〜

 天才と同じスタートラインに立てるのが文章です。
 
 絵画や音楽、スポーツのように始めたばかりの「天才」が群を抜く存在になるのは文章の世界では難しいのではないでしょうか。
 彗星のように現れた「新人作家」や、芸人さんが始めて書いた「自伝的小説」などは天才の所行のように語られ、事実才能は認めるところですが、バックボーンとして「読書」という基礎練習があっての天才的な煌めきが生まれるのです。
 
 感覚で伝わる絵画や音楽と違い、文章とはその感覚を言葉にする作業といっても良いでしょう。
 
 先日、バラエティー番組「めちゃイケ」で、エグザイルのリーダーが「ヤバイ」と連発していました。オモシロイもスゴイも「超」も全部が「ヤバイ」です。

 お笑いでいうところの「てんどん」という演出なのでしょうが、その時々にあった「言葉」があります。

 これを仕入れるには「読書」が一番効率が良く、早熟の作家もベテラン記者もかなりの確率で読書家です。
 

<つづく>
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4:もっと実践編!〜戻ってくるところは中身〜

 始めるときに4年目も続くとは思っていませんでしたし、著作を発表するとは想像もしていませんでした。
 イヤラシイ話し、最初は宣伝クサイ「FAX」をだしていた位ですから。
 
 当時は「片仮名羅列系」のサイトを見ては「スゴイなぁ」と思っていたのですが、バックナンバーにもある4号を執筆中に「こいつら商売しらんな」と思い立ち現場の「本当」へと方針転換したのです。
 最近ではこの手の発言をする人も増えてきましたが、2004年当時皆無で、2006年初頭の拙著「楽天市場がなくなる日」の発表時期でもまだまだごく一部でした。
 
 2004年はメルマガからブログへと移行していく時期で、それから「ビジネスブログバブル崩壊(瓦解?)」を経て、やっぱり中身だよと。
 いつでも戻ってくるところは「中身」です。
 
 フラッシュがポッドキャストがRSSが。
 これらは手段の話しで商売とは次元が違います。
 足立区が「フラッシュ特化型ウェブ制作事業」に融資するとのこと。
 ニヤニヤしています。

<つづく>
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