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経営者の人件費で考えれば赤字|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

経営者の人件費で考えれば赤字|伸びる会社は知っている(第182号)

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■第182号経営者の人件費で考えれば赤字

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2008年11月14日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→経営者の人件費で考えれば赤字
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。継続力〜
3:実践テクニック編!〜文章力という宝(36)〜
4:プロが教えない話外伝!〜友達は営業ツール〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■インプレスビジネスメディア ウェブ担当者フォーラム<最新号>
11月12日掲載
「嘘とセールスのボーダー。セミナー潜入取材第2弾」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/12/4377

■メルマガ「マスコミでは言えないこと」
「めろんぱん」オススメメルマガに選ばれました!
http://www.melonpan.net

■近日、ウェブ担当者フォーラムにて
弊社代表 宮脇睦原作の漫画連載開始

2:伸びる会社は知っている!〜経営者の人件費で考えれば赤字〜

 お金の話ししかしない人を悪くいうのは差別ではないかと考えることがあります。

 鬼畜と呼ばれる犯罪者にだって人権が認められ、一般論でいえば「異常」な状態もそれを指す言葉を差別用語として言葉狩りをするならば、お金が大好きな人も価値観がそれしかないのですから仕方がないということです。

 プロ野球は巨人軍が強くなければ盛り上がらないと真剣に語るものにとっては、広島の躍進もオリックスのAクラスも意味を成しません。
 金銭的な評価基準しか持たないもそれと同じレベルであり、狭小な価値観といえばその通りですが個性と見れば仕方がありません。

 さらに重ねれば、ジャニーズファンやモーニング娘。
 オタクと同一線上にある「お金マニア」ということです。
 つまり価値観の問題です。
 
 で、金は大切ですが、それ以外の価値観を求める人もいます。
 どちらと付き合いたいかは自分が決めます。
 
 前号で触れたように取次仕事に「疑問」をもちました。
 理由は「お金」です。

 勤務先はチラシを新聞販売店に届けるビジネスで、一般人が持ち込むと新聞販売店の決めたカルテルのような定価となるのですが、取次代理店が持っていくと一定の割引があり、その「差額」が代理店の利益です。

 一般のビジネスの場合、中間業者を排除する「中抜き」をすればコストダウンができるものですが、この業界だけは中間業者を絡ませないと安くならないという不思議な構造です。

 ついでに述べれば、取次代理店は「組合」を作りそこでもカルテルにそっくりな価格統制は行われており、新聞・テレビが報じないのはその総元締めを辿ると足下に辿り着くからで・・・これはご内密に。
 
 話しを戻せば「差額」は1円未満の「銭」レベルで、何度も客先に出向き交渉してもできることは「電卓」を叩くだけです。

 それでも入社時は「愛社精神」から新聞販売店に届ける「配送品質」の違いを、客先で力説していましたが、暫くして先輩社員や上司の「証言」を統合するとどこも大差はなく、配送途中にチラシを捨て新聞販売店に支払う料金を猫ババする「超悪徳業者」を除けば同じだと知り落胆しました。

 この業界で「5銭下げる」は大事です。100万部単位で年間を通じて配布する企業なら億単位となります。しかし年に数回、千部単位でしか配布しなければ数百円に過ぎません。

 それでも「タフネゴシエーション」する人が・・・結構多いのです。

 どこの業者に頼んでも同じなら当然かも知れませんが、彼らにとって「出入り業者に値下げさせた」という満足が商売のエクスタシーなのです。
 だって、年間数百円で2時間打ち合わせをしたら、経営者の人件費ベースで考えれば赤字のはずです。

 そしてそんな仕事のために足繁く通い電卓を叩く私も同じ穴に住んでいると気がつきました。そして「疑問」に立ち向かいはじめました。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。継続力〜〜

 継続は力なりという言葉が大嫌いでした。

 結果はすぐに欲しい即物主義者で、続けた結果に手に入っても嬉しくないなぁと。
 しかしこれはこの言葉を何事も永く続けろと言うお説教の文脈で聞いていたことによる誤解でした。

 続けること、それ自体が「力」だと最近知りました。
 そしてその力が引力となることを。

 講演会、他紙の連載、出版企画、推薦。
 すべて連載を続けることで引き寄せられた幸運です。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜文章力という宝(36)〜

 事実は簡略化した方が伝わります。
 それは「嘘」をつくほどに。

 前号の繰り返しのようですが、長い文章と短い文章。難しいのはどちらでしょうか?

 長い文章は「量」に圧倒されますが、思いのままに書き連ねればよく根気か勢いがあれば誰にでもかけるものです。

 一方、文章を短くまとめるには技術が必要です。
 短くしても損なうことなく意味を伝え、感情を表現しなければならないのですから。
 
 ごめんなさい。
 再来週公開のウェブ担当者フォーラムの原稿を書いていて反省しました。
 「簡略化」と述べましたが、これが高いハードルだということにです。

 そこで少し説明を加えます。
 
 文章を短くするだけが簡略化ではありません。
 事実や状況の説明、人間関係、状況もシンプルにすることで、この時に「嘘」をつくということです。

 次回より踏み込んで紹介します。

 そして、一方の「比喩」も頭の使い方、発想のおこし方にコツがいるので、これまた簡単ではありませんでした。
 すいません。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜友達は営業ツール〜


 一年生になった〜ぁら♪ いち年生になった〜ぁら♪

 いまだに100人の友達に恵まれない私ですが、あまり多くても困ります。
 折に触れ気にかける「友人」が100人もいたら仕事をしている暇がなくなりますからね。
 
 IT業界を歩いていると友達の多い人に出会います。
 ブログには華麗なる交友録がきらびやかに綴られています。

 パワーモーニングにランチ合コン、鍋パーティーに記念イベントと、いつ仕事をしているのだというツッコミには「これも仕事」とカウンターが放たれます。
 そして本当であり墓穴です。

 翻訳するとこうです。
 
 「友達は営業ツール」

 友達の友達とビジネスの輪が広がり、WinWinで善循環に入り互いに「気づき」をもらい、より高いステージに上がっていく。

 友人を換金する趣味のない私にとってはいやぁな感じがしますので近づきません。価値観の違いですが。

 また、芸能人のように会釈程度で親友という人も。
 ビックリしますが事実です。

<つづく>
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