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何の本を読めばよいかわからない|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

何の本を読めばよいかわからない|伸びる会社は知っている(第196号)

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■第196号何の本を読めばよいかわからない

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2009年6月12日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→何の本を読めばよいかわからない
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。客を捨てる〜
3:実践テクニック編!〜情報収集術(9)〜
4:プロが教えない話外伝!〜迷走が秩序の序曲〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

宮脇睦の連載記事

■心得其の123
「薬事法改正に見るルールの本質」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/06/10/5820

■情報漏洩対策0.2。自社サーバをたてる前に(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/017/index.html

※急告:
バカ社長、バカ専務、バカ常務、バカ同僚などIT系の馬鹿話、
または理不尽な話などお聞かせください。
宛先  mailto:biz@as-mode.com


■誰も語らない現場の経営論!(通販支援ブログ)
【第5回】会議はしていただくもの。糖分摂取にまで気を遣う理由
http://blog.mutow-ms.jp/ec/keiei/post-430.html

■◆マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」-
第7話:激安カニは売れるか?
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/05/29/5718

2:伸びる会社は知っている!〜何の本を読めばよいかわからない〜

 成功者は成功を簡単だといい、そうはいってもと成功から遠ざかっている人はいいます。
 どちらとも判じがたいのは結果的成功から苦労知らずな人と、苦労も成功のスパイスとして楽しむ人がいるからです。
 ただ、あえてどちらかに軍配をあげなければならないのなら「簡単」でしょうか。
 それは成功条件をひとつだけあげろという問の答えと重なります。
 
 それは「やるかやらんか」。
 成功者はチャレンジし、成功しないものはなにもしません。
 例えば多くの成功者には「読書習慣」があり、最近では「多読」「乱読」を薦めるコンサルタントが活躍しています。

 出版不況の救世主として論旨よりも過剰評価されている面は否めませんが、なんにせよ本は沢山のことを教えてくれます。

 「読書習慣」とはよくいったもので、逆に習慣となっていないと読書は難しくページをめくる前に「何の本を読めばよいかわからない」と入り口でつまずきます。

 この躓きを怖れずに一歩を踏み出す人が成功者の特徴です。

 そばにあった本、最初に目に入った本、または今一番売れている本と、つまずく前に段落を追い始めるのです。

 未来の成功者が呟きます。
 「漢字が分からない」「内容が分からない」。

 それを聞いた未来も成功しない人がアドバイスします。
 「買う前に吟味しなければ」。

 この時点では後者の方が賢明な判断を下しているようです。
 ところが数年後、如実に両者の違いが現れます。

 前者は漢字が読めるようになっていたり、大抵の書籍なら理解できる基礎学力を身につけていたりとレベルアップしているのに対して、後者は自分がアドバイスできるレベルの相手を捜してはもっともらしく賢明そうな助言を繰り返しています。

 この例示を極端に思うでしょうか。
 しかし現実です。
 と、いうか私の小さな成功体験からです。
 
 フリーターを経て社会復帰をしたとき、読書週間どころか読み書きも相当怪しいレベルに堕落していました。

 しかし再就職先の同僚もスポーツ新聞がせいぜいでしたので少しだけ安心しました。
 無謀にも30才で独立すると野望を秘めた社会復帰でした…が自己研鑽の術を知りません。

 そこで昭和時代からの格言「本を読め」を実践しました。

 本から離れていると段落を追うことすら難しくなるのですが、小学生レベルからの「再構築(リストラクチャ)」と開き直って続けました。

 偶然も手伝って新規事業を始めることになり、マニュアルや専門書を読む必要性に迫られたときに読書習慣が役立ちます。

 そして30才と10ヶ月で独立でき今月、自宅を購入しそこに本社を移転します。
 
 先日その勤務先の前を通ると「移転のお知らせ」が貼ってあり、山の中の配送センターに整理統合されたとあります。

 スポーツ紙を愛読していた同僚はまだここにいると聞いています。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。客を捨てる〜〜

 以前は客を選びなさいといっていました。
 最近は「捨てろ」といっています。
 また遅れ気味ではありますが、これをテーマにレポートを書いています。

 ひとつは語感の問題。

 選ぶ作業で手元に残った客を再選択してしまい元の木阿弥となることが二つ。

 そしてみっつめの理由は捨てることで生まれる時間が次の成長を作り出すことです。

 客を売上以外に時間別で分類すると「捨てる」という理由が見えてきます。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜情報収集術(9)〜

 パチンコに詳しいんですね。

 と読者からメールを頂きましたので説明しますが、パチンコ店でバイトしていたこともあり、小声でいいますが「パチプロ」のような生活も短い間だけしていたこともあります。

 2ヶ月ほどは食べられたのですが、続ける根性がなく勤労生活に戻りました。
 もう15年ほど前のことです。
 
 かような理由もありいまでもパチンコをたしなむのですが、アンテナを張っていればどんな場所でも情報収集はできるものです。

 もちろん、パチンコ店でも。

 例えば「イベント」は目を見張るものがあります。
 他店との差別化は「出玉」ぐらいでしかつけられず、「だせ」ばもちろん客は喜びますが店は儲かりません。

 ださなければ客は他店に奪われてしまいます。
 そこでイベントです。
 
 ガラガラ抽選会、ジュース無料、スタンプを貯めるとお米プレゼント。
 近所のパチンコ店で毎週行われているイベントです。
 曜日に日時、月初月末。

 理由を付けてはイベントを開催します。

 強引なものもありますが勉強になります。
 強引さも含めて。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜迷走が秩序の序曲〜

 ネットが迷走しているというと驚くでしょうか。
 正しくは「業界」です。

 電話回線を使用したテレホーダイからISDN、ADSL、そして光回線となり「通信速度」に残されたフロンティアは「無線」だけとなりしかしこちらも早晩限界に達することでしょう。

 家庭内LANとしてブレイクが期待されたPLCも「そもそも家庭内LANの必要は」という問いに答えが見つからないまま選択肢のひとつに落ち着いてしまいました。
 ネットサービスに目を転じます。
 
 こちらは十把一絡げで「全コケ」です。
 グリーやネット通販会社の成長はグッドニュースですが、過去のバブルにはほど遠く必死に売り込もうとしている「SaaS(クラウド)」は打てども鈍い音しかなりません。

 一定数のニーズはありそこそこ普及するとは思いますが、常識を塗り替えるほどの変化は起こらないでしょう。
 
 それはこの迷走が秩序の序曲だからです。

 黎明期の大騒ぎから普通の産業へ、ゴールドラッシュから産業としての採掘、精製事業へと。

 賢い人はシフトチェンジを始めています。

<つづく>
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