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未来と過去は偉大|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

未来と過去は偉大|伸びる会社は知っている(第207号)

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■第207号未来と過去は偉大

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2009年12月11日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→未来と過去は偉大
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。働ける幸せ〜
3:実践テクニック編!〜情報収集術(20)〜
4:プロが教えない話外伝!〜自分の知らない世界を否定〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

宮脇睦の連載記事

◆Web担当者 現場のノウハウ CMS入門号(ムック)
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4844327968

Web担当者 三ノ宮純二が全話掲載されています。

※コメントありがとうございます! かならず返事を書きますので
是非、ご意見・ご感想をお寄せください。


■心得其の147
「ニッチとガンバライドの世界。永遠の勝者との矛盾」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/12/09/6969

■オンラインゲームを禁止する理由。自分の影に怯える社長
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/041/

◆通販支援ブログ
【第11回】友人が奪うモチベーション、社長業に友達は必要か?
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-466.html

2:伸びる会社は知っている!〜未来と過去は偉大〜

 人類は進化しているか? 唐突ですが、現代科学的な答えは進化しかありません。
 実はこの問いはレトリックを含んでおり、「現代科学」であると規定したならばその現代が常に最新で最良の状態を指すからです。

 逆説的に述べるなら「退化」していることは現代科学の失敗を意味し存在意義を問われます。

 だから「過ち」だと認めたとしてもこう強弁します。
 「失敗と分かっただけ進化した」と。
 
 私の見解は「進化と退化は同居」しているです。
 科学の進化により、人間の肉体と精神は退化しています。

 自動車を筆頭に移動手段の発達が足腰を弱め、携帯電話の普及から「ひとりぼっち」が絶滅へと追いやられ、孤独に耐えることで養われる精神の成長機会を奪いました。

 同様の例では豊かになった日本ではケータイを駆使し、ネットを駆けめぐる若者は珍しくなく、途上国の同世代から見れば魔法使いに見えることでしょう。

 一方、途上国の若者は、ぎらつく欲望や、チャンスを逃さない執着、劣悪な環境にも耐えられる肉体を持っています。

 現時点では日本の若者の方が進化しているといえるかもしれません。
 しかし、増え続ける国債発行に日本国が耐えられなくなったとき、逆途上国、つまりは転落国家の奈落へ落ちていきます。

 この時、「草食化」した日本の若者は崖をはい上がることができるでしょうか。
 奈落の底でまで「ケータイ」で出口を探しているかもしれません。
 
 これは企業に通じます。

 創業期、企業は死にものぐるいで生き残るために戦います。
 事業が軌道に乗った繁栄期は何をやっても上手くいきます。

 そして栄枯盛衰。

 繁栄期に失われた創業時の「死にものぐるい」が不可欠となるのですが、多くの企業は「平時モード」で対応し、危機に迷走します。

 それは今が進化の頂点という思いこみがあるからです。
 
 未来と同様、過去は偉大なのです。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。働ける幸せ〜〜

 訳あって、いま一日二回病院に通っているのですが、その合間に年末の立て込む仕事と格闘しています。ちなみに私は健康です。

 不安を抱えていても、仕事をしているとき、集中してしまえばひととき、それを忘れることができます。

 また、仕事により収入があれば、お金で解決できる諸問題を無効化できます。
 平時は休むことが喜びでしたが、働くことそのものが楽しいと再発見しました。

 現在、三週間休みナシです。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜情報収集術(20)〜

 書籍編は今回が最終回。

 書籍から情報を収集する究極のコツは「慣れる」ことです。
 必要に迫られて慌てて書籍を購入しても、慣れていないと的はずれな書籍を選択し時間を浪費します。

 また「読む速度」も日頃の鍛錬で早くなり、怠るとすぐに退化する能力です。
 興味のある分野の新刊を常にチェックしておくと、今の売れ筋がわかり、出版社が「トレンド」にあわせて企画した的はずれな類書を避けることができます。

 「買う」という行為も慣れです。

 今では殆どの書籍をアマゾンで購入しますが、2000円ぐらいまでの本なら躊躇なく買えるようになりました。

 以前なら書店に行き、数頁を読み吟味していたのですが、慣れてくると極端なハズレ本は買わなくなるのです。

 これらすべては一度にできるものではありません。図書館でもOK。

 なにより本のページをめくることに「慣れる」ところから始めてください。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜自分の知らない世界を否定〜

 弊社の営業施策は「一業種一社」。
 お陰でネタが次から次へと集まってきます。

 不動産屋と鍼灸、焼き肉屋とヤスリ屋ではビジネスモデルも客層も異なり、毎日が勉強になり取材となります。

 お陰で視野が拡がり、多様な価値観があることを知っています。
 
 さて、本稿には「同業者」の読者がいますのであえて箴言をします。

 「視野が狭くなっていませんか?」「自分の価値観だけで世界を判断していませんか」。

 分からないことがあっても「ネットで検索」で瞬時にとりあえずの答えを入手できます。

 夏でも冬でもエアコンにより茹だることも凍えることもありません。
 仕事は忙しく愚痴もこぼしますが、毎日が忙しく気がつくと週末を迎えます。
 そして自分の知らない世界を否定します。

 最近はTwitterでよくであいます。
 そして私は「放置」します。

 折伏する趣味もなければ、彼らの親戚でもないので。

<つづく>
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