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評価が極端に分かれるツール|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

評価が極端に分かれるツール|伸びる会社は知っている(第210号)

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■第210号評価が極端に分かれるツール

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2010年1月29日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→評価が極端に分かれるツール
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。本当?〜
3:実践テクニック編!〜情報収集術(23)テレビ編<3>〜
4:プロが教えない話外伝!〜人生のパートナーをゲット〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■心得其の152
「ホームページ戦略が上手くいかないもうひとつの理由」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/01/27/7173

■エコ女優のエゴのように実績を問う評論家0.2(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/047/index.html

◆通販支援ブログ
浪費は最上の師匠。電話で注文したい人もいるという事実(通販支援ブログ)
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-478.html

2:伸びる会社は知っている!〜評価が極端に分かれるツール〜

 ブログとメルマガの違いについて触れると前回予告しましたが、そこに偏執的な盛り上がりみせる「Twitter」を加えます。

 ブログとメルマガの大きな違いをIT業界風にいえば「PULL」と「PUSH」の違いで、一般社会で理解しやすい言葉に置き換えれば「見に行く」と「届く」となります。

 読者の立場に立てばより明かです。
 ブログは見に行き、メルマガは届くのです。

 少し詳しい方なら反論があるかもしれません。

 ブログはRSSなどで情報を配信することもでき、読者に届けることも可能だと。
 しかし残念ながらRSSの提供サイトは増えていますが、利用者は横這い、それも低位でフラットです。

 つまり、一部のパワーユーザーの利用に止まっているのです。

 ネットに依存している人にとって、ブログの更新情報や最新情報は胸がときめくトピックであっても、ライトなネットユーザーにとっては「ブックマーク」にいれておいて、思い出したときに訪問するぐらいで充分です。

 この温度差が顕著に表れているのが昨今の「Twitter狂想曲」です。

 著名人ともクリック一つで繋がり、誰かのつぶやきに茶々を入れ、あるいは太鼓を持ち、コミュニケートを楽しみます。

 刹那の書き込みが10、20と連なることも珍しくありません。
 そしてこれを見た子育てに追われる主婦は肉声で呟きました。

 「きもい」。

 またこうも続けます。

 「暇なのかな」。

 Twitterを否定する物ではありませんが、好みにより評価が極端に分かれる特異なツールであるにも係わらず、「業界」に近い人ほど礼賛し盲信し客から視線を逸らします。

 Twitterについては来週の「Web担当者Forum」で詳しく書きましたのでよろしければご覧ください。
 
 商売は客を見てはじまります。
 ブログかメルマガか、あるいはTwitterなのか。

 すべては客のネットリテラシー次第です。
 最新のものを喧伝するのはメディアと識者と売り手の都合です。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。本当?〜〜

 昭和末期だと思うのですが、会話の相づちで「嘘?」というのが流行りました。
 ある時、本当のホントの話しをしているのに「嘘」と友人が連発します。

 友人に悪気はなく、「うんうん」と同じ認識で使っているのです・・・が、嘘つくわけないじゃん。

 以来、私は「本当?」を使っています。

 言葉一つで感情が変わると気がつくのはずっと後のことですが、他者を肯定する言葉を使うことで前向きに接することを知りました。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜情報収集術(23)テレビ編<3>〜

 苦戦が報じられて久しいテレビですが、いまだに国民の「コンセンサス」を形成する機関として他の追随を許しません。

 ネットがまだその地位にないことは、昨夏の「政権交代選挙」でネットユーザーには意外にも自民党支持が多かったことからも明かです。

 ネットで検索により、詳細な情報に触れることで民主党の問題点に気がついた人が多かったのがその理由でしょうが、しかし国民的な声はやはりテレビが主導した「政権交代」に傾きました。
 
 ここから「世論」が掴めます。「よろん」ではなく「せろん」。

 論というより感情。

 根拠が薄弱で、ふわっとした空気感で表現されるライブな国民感情が世論です。

 ネットや新聞はそれぞれの主義主張に傾斜しますが、テレビは「視聴者が喜びそうな答え」をその正解としてアンケートをとり、番組を企画します。

 世論は消費者心理を考えるのに役立ちます。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜人生のパートナーをゲット〜

 今後表れるネットサービスについての考察を。

 こうした「記事」はこの業界とても多いのですが、検証されたことはなく、私のこれも見逃して貰えれば助かります。コホン。
 
 道具という物は便利になればなるほど利用者の負担を軽減し、究極的には利用していることすら忘れさせてくれるものです。

 コンピュータはもはや家電製品になくてはならず、しかし、存在をユーザーが意識することはないようにです。

 私が考えるのは「ライフパートナーSNS」。

 検索やメールの履歴から「好み」を摺り合わせ、最適な友人や異性を紹介するサービス。

 しかも「ハプニング」や「イベント」、「オフ会」に「デートの約束」までネットの向こう側のコンピュータが「計算」して提供するのです。

 利用者は受け入れ、指示通りに動くだけで人生のパートナーをゲット。
 
 ますます嫌な時代になりそうです。

<つづく>
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