足立区のホームページ屋さん

ホームページ制作業者が犯している罪|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

ホームページ制作業者が犯している罪|伸びる会社は知っている(第211号)

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■第211号ホームページ制作業者が犯している罪

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2010年2月12日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→ホームページ制作業者が犯している罪
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。動けば動く〜
3:実践テクニック編!〜情報収集術(24)テレビ編<4>〜
4:プロが教えない話外伝!〜盲目的米国信仰が残る業界〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■心得其の154
「脳内TRUTHで一週間の流れを驚異的に速くする方法」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/02/03/7272

■●●で働く社長という時点でアウト……かもな社長ブログ0.2(マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/049/index.html

◆通販支援ブログ
浪費は最上の師匠。電話で注文したい人もいるという事実(通販支援ブログ)
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-478.html

2:伸びる会社は知っている!〜ホームページ制作業者が犯している罪〜

 下請けさんとの価格交渉で、振り返れば悪いことをしたなぁとつぶやくような内容を、打ち合わせで編集者に語ると「ミヤワキさんの経験が面白い」といいます。

 お陰様でこれらの「経験」が各種原稿に活かされていますし、なによりクライアントに提供するノウハウや自身の商売を助けます。

 その立場から首を傾げるのが「ホームページ制作業者」の契約で、納品してお終い。

 え? と。
 
 ホームページはインターネットにできた支店、あるいは本店です。
 そこで働く店員はクライアントのスタッフで、ブログやCMSでの管理が実店舗の接客や清掃、呼び込みにあたるという説明にはなるほどと頷きます。

 しかし、一般的に中小企業のネットリテラシーは高くなく、するとつくって引き渡した状態は以下の例えが適切でしょう。
 
 太郎君はパソコンが欲しいと思いました。

 自分で作ることもできると聞きますが、そんなノウハウはありませんし、なにより毎日が忙しく作り方を学ぶ時間が見つかりません。
 そこで業者に注文すると仕様について根ほり葉ほり訊ねられます。
 
 メモリは? DVDは? CPUは? ソフトは何をいれましょう。
 知らないからプロに発注しているのにとぼやきながらもなんとか意図は伝わりました。

 そして納品されます。

 仕事部屋の一角に鎮座したパソコンの姿は少し胸を張っているようであり、頼もしく映ります。
 無事電源が入り、インターネットに繋がることを確認しました。
 クリックのひとつ一つが「テープカット」をしているようで太郎君の盛り上がりは最高潮に達します。

 そこに冷水が。
 「私たちはこれで」。

 業者は帰っていきます。
 パソコンのを何も知らない太郎君は不安に襲われましたとさ。
 
 これが「納品バイバイ」で、ホームページ制作業者が犯している罪・・・といえます。

 初心者の時代の「経験」を活かしていないのです。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。動けば動く〜〜

 待っていても人生にドラマが起こらないことを知ったのは「動いて」からのこと。

 学生時代はクラブ活動、卒業してからはライブハウスでの演奏、フリーター時代は・・・まぁ停滞していましたが、18歳で父を亡くしており頼れる「実家」はなく、とにかく働かなければ生きていけずに「動き」続けました。

 そして気がつくと人生も動き出しました。
 停滞していても未来だけを信じて動けば・・・転がり始めます。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜情報収集術(24)テレビ編<4>〜

 現実の生活が充実して忙しい状態を「リア充」と呼びます。

 これは暇を持て余した「ネットの住民」との対義語のように使われるのですが、一般的に中高年にもなれば、充実していなくても忙しく自動的に「リア充」となります。

 すると連動して入手できる情報も限定的となります。
 特に「芸能情報」。
 
 ジャニーズイチオシのタレントの名前やAKB48の人数に、いま旬のお笑いタレントなどなど。
 芸能情報は世間話の大切なカードの一枚です。
 この情報収拾にテレビが重宝します。
 
 やり方はやはり「消音視聴」。
 午前午後の情報番組を垂れ流しにします。

 するとテレビ局は同じ内容を繰り返すだけではなく、人気タレントは局を跨いで出演するので「旬」が誰かはイヤでも目にはいります。

 情報を精査する必要はありません。
 分かりやすく垂れ流してくれますので。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜盲目的米国信仰が残る業界〜

 米国で流行った物は日本で流行る。

 昭和の頃に語られたもので、ビジネスチャンスがあるという主張と、負け犬根性の猿まね文化だという暗喩のふた通りあったことを思いだします。
 ソフトバンクの孫さんは前者の活用を「タイムマシン経営」と呼んでいました。
 
 時は流れて。
 必ずしも連動するとは限らなくなりました。

 これは当然の話。

 国土の広さも歴史的背景も、なにより「宗教」も異なるのですから。
 そして情報のグローバル化で米国が世界の中心ではないと日本人が知ったことも大きいでしょう。

 ところがいまだに盲目的米国信仰が残る業界があります。
 ITです。
 
 フェースブック、マイスペース、そしてツイッター。
 過去にはテクノラティやにセカンドライフ。
 ネットはリアルの合わせ鏡で、日本人にも「好み」があるのですが。

<つづく>
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