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オタクを通じて、世界とつながる|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

オタクを通じて、世界とつながる|伸びる会社は知っている(第235号)

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■第235号オタクを通じて、世界とつながる

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2011年2月25日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→オタクを通じて、世界とつながる
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。なにぶん死んだことがなくて〜
3:実践テクニック編!〜情報収集術(44)ご近所編<8>〜
4:プロが教えない話外伝!〜相互リンクの花〜

それでは始まりです!!!

1:新着情報

宮脇睦の連載記事

■心得其の205
Web屋の営業マン必見。リピーター対策の特効薬
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/02/23/9791

■マイコミジャーナル
行列を作るコンサルタントのビジネスモデル「0.2」が量産される背景
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/101/index.html

■通販支援ブログ 孤独な社長の裏マニュアル 第26回
【第26回】Facebookを奨める理由
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-553.html

2:伸びる会社は知っている!〜オタクを通じて、世界とつながる〜

 今週公開された「通販支援ブログ」の私の記事が評判だと担当からお礼のメールが届きました。テーマはFacebook。

 映画にもなったネットサービスの可能性ついて言及しました。
 「海外向け」というのがさわりで、国内向けについては苦言を呈しています。
 
 通販支援では「実名」を理由にしましたが、そもそも「世界中」で流行った理由も、日本とは異なる通信環境にもあります。

 東南アジアや中東などネットインフラの整備が完全でない国では、FacebookをSMS(ショートメッセージサービス)で利用できたことも流行の要因で、「iモード」も含めたネットインフラに、ガラケーと呼ばれる多機能携帯端末が普及した日本と事情が異なります。SMSとはドコモならショートメール、auならCメールです。
 
 語弊を怖れずにいうなら、大容量高速通信を利用でき、高機能の端末を利用できる日本人が、わざわざ不便なFacebookへ乗り換える必然性がないのです。

 友達や知り合いと「つながる」という楽しさは否定しませんが、国内にはすでにミクシィやモバゲーなどがあり、わざわざ乗り換えるメリットは・・・やはり「世界」です。
 
 例えば「観光地」はいますぐFacebookに取り組むべきです。

 外国人観光客の誘致を狙い「英語版」を用意しているサイトをみかけますが、それでは外国人の訪問者を集める工夫として何をしているでしょうか。
 
 例えばフランス版のグーグルで「Fujinomiya Yakisoba(富士宮 やきそば)」と検索すると日本オタクとおぼしき外国人のブログがトップで表示されます。

 そしてこのオタクもFacebookをやっています。
 私が富士宮市の観光協会なら、この方にコンタクトをとり「フレンド」になります。そしてオタクを通じて、世界とつながります。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。なにぶん死んだことがなくて〜〜

 昨年より亡くなった姉の長男を引きうけ、一緒に生活しています。

 女子へのアピールの仕方から、人の殴り方、口げんかをギャグで終わらせる方法などさまざまな「活きる知恵」を授けています。

 彼の成績は難儀なもので、場合によっては春から大人にならなければならないからです。
 そんな彼から「死後」について問われての答えがこれです。
 分からないことをウィットにくるんで伝える技術です。
 

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜情報収集術(44)ご近所編<8>〜

 人は生まれできまります。
 もとい、人は生まれた環境でその性格が形作られます。

 性格とは勤勉さや根性を含み、ゆえに人生を左右する重要なファクターですから、「きまる」と表現したのです。

 人付き合いも同じです。

 生まれ落ちたときから、地域の誰もが自分の存在を知っており、当然のこととして受け入れてくれると育った人は、誰に対しても心の壁を作りません。

 これが「地主系」の強さで、地方議会議員になる「素養」です。

 各種会合にでる際に緊張はしても、臆するという発想がありません。
 まして地元の会合となれば、大半は見知った顔で、幼き日より「おじさん」となついた人の顔もチラホラ。

 「地主系」のすべてがこうとはいいませんが、悪印象をもっているとしたら「日教組教育」によるもので、これは次回に。

 ちなみに私は高知県では内孫の長男として親戚中の人気者でしたが、東京という「アウェイ」を経験して性格が歪みました。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜相互リンクの花〜

 PVをあげる方法は筋トレに似ています。
 地道な努力しか方法がなく、効果を体感できずに嫌気がさすこともしばしば。

 しかし、閾値を超えてはじめて成長曲線はカーブを描くように、PVも続けた努力の先に花が咲くのです。精神論ではありません。
 
 例えば「相互リンク」。

 かつてはホームページ運営の王道で、これをメインにセミナーを開くコンサルタントもいました。

 しかし、有り体に言えば効果はあまり期待できません。

 だいたい一日に100PVのサイトから貼ったリンクから訪問する客など、10日に1人もいれば上等なのですから。

 つまり1000PVで1人。
 と、いうことは100PV規模の10サイトにリンクを貼れば、毎日1人は訪問者が期待できます。

 さらに、100サイトにすれば10人、1000サイトなら100人と。
 ここまでやってはじめて「相互リンク」の花が開きます。

<つづく>
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