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電話番号を探して迷子|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

電話番号を探して迷子|伸びる会社は知っている

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■第328号電話番号を探して迷子

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2015年1月30日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→電話番号を探して迷子
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。人を動かす〜
3:実践テクニック編!〜ネタの探し方(45)〜
4:プロが教えない話外伝!〜新しい概念として喧伝〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

※今週はミヤワキの原稿が2本公開されています。

■Web担当者Forum第394回(本日公開!)
デジタルネイティブの正体と新世代がWeb担当者にもたらす影響
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/01/28/19152

■マイナビニュース(昨日公開)
つまようじ犯はネット最凶のプレイヤー。現在の法律は再犯防止につながらない0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/302/index.html

2:伸びる会社は知っている!〜電話番号を探して迷子〜

 客はバカでちょうどよい。
 Web担当者Forumの連載で、歴代最高のPVを稼いだコラムのタイトルです。

 バイラルメディア(笑)にありがちな「釣り」ではなく、本当にお客はバカでちょうどよいのです。

 つまり、お客が「バカ」でも理解できるように、コンテンツはかみ砕く必要があるということです。

 そこまでと驚くぐらい、分かりやすくしなければなりません。

 だからメニューなどのナビゲートを「英語」にするなど論外。
 もちろん、外国人向けのサイトなら話は別ですが、日本人相手なら「Menu」が限界でしょう。
 
 他にも「これぐらい」という見逃しでお客が迷子になることがあります。

 よくあるケースでは、キャンペーンのバナーをクリックした先が「定価」というものです。

 「問い合わせてくれれば」と言いたい気持ちは分かりますが、お客の大半はサイレントカスタマー=物言わぬ消費者で、静かにその場を立ち去り、永遠に戻っては来ません。
 
 「電話番号」で客を失っているケースもあります。
 電話番号を探して迷子となり、くたびれてそのままバイバイと。

 「お問い合わせはフォームをご利用ください」とは一見丁寧な案内のようですが、「フォーム」を理解できないお客だっていまだにいます。「お問い合わせはコチラ」でフォーム画面に誘導した方が親切でしょう。
 
 複雑な割引きプランなどトラブルを拡散しているようなものです。

 航空会社のように、他に選択肢がなければ我慢して、仕組みを理解しようともしますが、一般的な商品やサービスなら、別のサイトを探す客が多数派です。
 
 お客は「バカ」とは、侮辱の意味をこめて馬鹿とするものではありません。

 「バカ」でも理解できる分かりやすさが必要と、最近接したサイトからの体感値であり、自分が関わるサイトすべてへの「自戒」を込めてです。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。人を動かす〜〜

 自己啓発のカーネギーの言葉ではありませんが、すべてはここに収束します。Webもコンテンツも、文章も写真もイラストも。

 広告を作っていたときには常に意識していたことですが、文章仕事が増えてから、それをイヤらしいと封印していたことを反省しました。

 すべての創作物は「人を動かす」ためにしか存在してはならないのです。

 というわけで、これを軸に据えた本をいま書いています。
 宣伝です。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜新しい概念として喧伝〜

 ビッグデータがいまいち不発だったのか、いま日経新聞が力を入れ啓発しているのが「IoT(Internet of Things )」。

 モノのインターネットとのことですが意味不明。
 というのは二十世紀から家電業界が目指していたものだからです。
 
 無人監視装置とか、自動計測器といえば身も蓋もありませんが、これらをネット経由により接続するだけで、技術の進歩により実現したことは素晴らしいとしても、新しい概念として喧伝する姿勢に首をひねります。
 
 ネットが普及する前の二十世紀は切り離したとしても、二十一世紀になったその日に、故スティーブ・ジョブズがパソコンのマックを「デジタルHUB」と位置づけているからです。

 今日的にはデジタル機器の接続と記録されていますが、ジョブズは「生活のすべて」を示唆していたと記憶しています。

<つづく>
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