インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。
2011年2月10日発行号
目次♪
1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→輝いていた青春時代の楽曲
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。魚類も死にましたか〜
3:実践テクニック編!〜情報収集術(43)ご近所編<7>〜
4:プロが教えない話外伝!〜1割の変化に注目〜
それでは始まりです!!!
■日教組に一票(笑) http://www.adachijimin.com/enq/
宮脇睦の連載記事
■情弱サプライズ(マイコミジャーナル)
【実話】こんなハズじゃなかった! パチンコ屋で入手した「コレジャナイiPad」
http://journal.mycom.co.jp/series/johjaku/008/index.html
■Web担当者Forum ■心得其の203
「ABS卸売りセンターから知るフラッシュマーケティング活用法(後編)」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/02/09/9688
■マイコミジャーナル
マグロの「赤」が牛肉の「赤」に見えるチラシは失格か!?「プロ0.2」
http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/099/index.html
■通販支援ブログ 孤独な社長の裏マニュアル 第25回
【第25回】タイムマシンにお願い。未来予想図でビジョンを示す
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-548.html
いよいよスマートフォンに買い換えようと準備中です。
時代の波? いやいやそんなものではありません。
「テレビ」です。
今日発売されたauの「レグザフォン」がワンセグに生活防水、お財布等々いわゆる「ガラケー」と同様の機能がついたからです。
アップルファンの私が言うのもなんですが、iPhoneは時間を奪う悪魔のツールで、通勤時間や昼休みをしっかりとれる職種なら活用方法もあるのでしょうが、起きたら2秒後に仕事ができる環境で、昼ご飯を食べたら歯を磨き仕事を再開する日常で、さらに光回線で無線を飛ばし、自分専用のパソコンが4台あれば、小さな画面でショートカットの使えないiPhoneは非生産的なのです。
欲しいか欲しくないかで問われれば、欲しいと即答しますが。
いまのひとつ前の携帯からワンセグ機種で、なにより散歩の時に役立ちます。
散歩中に音楽を聴く人も多いのでしょうが、ミュージシャンの夢を捨てた私にとって音楽を聴くのは辛く・・・と、いうのは嘘ですが、ヒットチャートを追いかける年齢でもなく、さりとて青春の流行歌を繰り返し聞く暇があるなら、下世話に沢尻エリカ嬢のどうでもよい日常のほうが原稿のネタにはなります。
ちなみに、脳科学的には無理してヒットチャートを追いかけるより、自分が輝いていた青春時代の楽曲の方が「若返り物質」がでるそうです。
これもテレビ情報。
ネットでは「テレビ? おわってね?」的な論調が目立ちます。
もったいない話しです。
まして会社等なら、いちばん簡単な福利厚生は休憩室にテレビを置くこと。
笑っていいとも、テレビ小説の再放送、そしてワイドショー。
そこに流れるクダラナイ情報は、共通体験となり、職場の話題づくりに最適で、社内の空気を明るくします。
私が雑談のネタもとをテレビに求める理由も同じです。
ただ、レグザフォン。
2ヶ月待ちという噂も。
今朝の読売新聞「編集手帳」より。
出典は福沢諭吉が翻訳したジョーク集「開口笑話」。
ノアの箱船の神話で、生き物が死滅したというエピソードを聞いた生徒の質問がこれ「魚類も死にましたか?」。
なるほどと朝から唸りました。
日本人的宗教観の持ち主としては、ノアの偉業を称えるための比喩表現と流していた部分ですが、たしかに「魚」はどうなったのか。
すると神に選ばれなくとも生き残った・・野暮ですね。
地主のいるコミュニティには、名前を冠した不動産屋を見つけることでしょう。
単に名前が多いからだけではなく、「一族」の土地を管理する必要性から生まれるのです。
極論すれば地主一族とは巨大な家族です。
戦後教育により薄れつつありますが、本来の家族にはそれぞれの役割があり、親戚に輪を広げれば、親族で競合するより、住みワケして協業することでシナジー効果を生み出せるのです。
地主系の地方議会議員の出自はそれぞれです。
篤志家、名家から担ぎ挙げられたもの、一族の利益のために出馬するものと事情は異なりますが、その後は世襲をしていきます。
親から子への直系相続だけではありません。
途絶えたり、子供にその気がない、素養がない場合は、従兄弟や又従兄弟、伯父、伯父と「候補者」に事欠かないからです。
彼らの強みこそ地主系の強さです。
ヘリクツをこねくり回して毎年小銭を稼ぐWEB業界を無視して端的に述べればホームページでもっとも大切なものは「PV」です。
多少勉強している人から見れば、何を今さらでしょうが、様々なヘリクツもPVがしっかり稼げているという前提で語られているのです。
単純に考えて下さい。
仮説と検証を繰り返すPDCAサイクルが最近、密かなブームですが、これで「1割の変化」に注目したとしても、10PVの1割なら1にすぎず、誤差の可能性は捨て切れません。
しかし、1000人の1割なら100人です。
100人の客がそのページを見たとすれば、そこには何かの意味がある・・・と考えることができるのです。
だからホームページが商売に結びつかないのなら、まず PVをあげる努力から取り組んで下さい。
そしてその方法については・・・覚えていれば次回、紹介します。