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年初の立ち上がりが遅れることと同義|ITジャーナリスト宮脇睦によるIT時評「伸びる会社は知っている」

年初の立ち上がりが遅れることと同義|伸びる会社は知っている

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■第302号年初の立ち上がりが遅れることと同義

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2013年12月20日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→年初の立ち上がりが遅れることと同義
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。頭の下げどき〜
3:実践テクニック編!〜ネタの探し方(20)〜
4:プロが教えない話外伝!〜知ったかぶりで自己防衛〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

※最新記事は2本です。ぶろぐでオリジナル記事を配信してます。

■マイナビニュース
コロプラがはまるグリーやディーエヌエーの轍。来年はビッグデータ0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/245/index.html

■Web担当者Forum 第340回
「請求書から次の仕事をゲットする師匠の教え。経理のおばちゃんを籠絡する」
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/18/16639

■新装版 みやわきぶろぐ「本当のことだけ言えない世界の片隅で」
http://www.as-mode.com/blog/

2:伸びる会社は知っている!〜年初の立ち上がりが遅れることと同義〜

 最後の最後に落とし穴がありました。

 仕事が立て込む中も、秘技「休日労働」と奥義「サマータイム」で難関を突破し、まる1日の余裕ができたと思いきや、体調不良です。

 一昨日未明から悪寒が走り、湯たんぽを背中に当てることで緩和し、逃げきったと思いきや・・・対処療法だけではどうにもならず、都合1日に寝込み余裕が帳消し。

 ま、そんなものです。

 むしろこれですんでよかったと思うのは・・・前倒したときに限って、すごい不幸や恐ろしいトラブル(機械故障が最多)に見舞われていたからです。一寸先は闇・・・ですが、確率論からいえば、光も同確率。
 
 会社員時代、部下をもったとき繰り返し指導したのは「今日できることは今日のウチ」。

 余裕があると先送りしたくなり、明日に仕上げても問題がない作業も少なくありません。

 しかし、極端に残業時間が増えたり、明日になって変更が指示され作業工程が逆に増えたりしない限りは、その日のうちにやりなさいと繰り返したのは、一寸先は誰にも分からないからです。

 道徳的な観点からではなく、当時はコンピュータが突然死を迎えることは日常茶飯事で、ならば元気に稼働しているときに、進められるだけの作業をしておけば、万が一・・・いや百がイチぐらいのトラブルでも対応できることが多いと言う経験則からです。
 
 これは今年最後の発行であり、まだ今年は10日以上あるということからのアドバイス。

 「今年できることは今年のウチに」。

 教訓じみて鼻白む思いですが、暦の関係から長期休暇をとる会社も多く、それはよいことでしょう。

 しかし、それは年初の立ち上がりが遅れることと同義。
 だから、年内にできることは年内のうちに。

 前倒しできることは前倒しを。
 やってくるのが「光」なら、それを楽しむ時間が増えますし。
 
 ちなみに冒頭の奥義「サマータイム」とは早朝労働です。
 残業は極力しない方針ですので。
 と煽りつつ、よいお年を。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。頭の下げどき〜〜

 猪瀬直樹(まだ)都知事を巡る一連の騒動。

 結局、辞任に追い込まれましたが、現時点での事実は、彼はまだなにひとつ罪を犯してはいません。

 立件されてもいない「怪しい」だけの段階で、社会的に抹殺しようとする都議会とマスコミ、煽れた世論に人の業の恐ろしさを覚えるのですが、一番の教訓は「頭の下げどき」。

 初手から平身低頭を貫けば局面打開も不可能ではなかったかも。
 やっぱり今年の一時は「謝」ですよね。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜知ったかぶりで自己防衛〜

 先日、テレビ・・・をみていたら、ある学者が大言壮語を吐いていました。

 CIAすら慌てた北朝鮮の要人処刑を「驚かなかった」とさらっというのです。

 本人に面識も興味も無いので掘り下げませんし、彼はゲーム理論という仮説の研究家で、ゲーム理論は当てりハズレの激しい博打のような学説ですから、学問に従い「当たった」ということでしょうか。

 しかし、学者議論(なにも決まらないこと、決断できないという揶揄)はいざらしらず、現実社会でこれを繰り返せば「知ったかぶり」と評され嫌われます。

 こうした「言い回し」が増えているのはネット議論の産物です。
 「知らない」と弱みを見せれば、ネットで検索した他のユーザーが小馬鹿にするので、知ったかぶりで自己防衛するのがネット処世術。

 しかし、それが通じるのは「ネット」だけ。

 知らないこと、驚いたことを素直に表す人間のほうが愛されるのが「リアル」です。

<つづく>
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