インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。
2014年3月7日発行号
目次♪
1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→支払った代金以上の、人件費の削減
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。世界の目〜
3:実践テクニック編!〜ネタの探し方(25)〜
4:プロが教えない話外伝!〜カード欲しさに売春する女子学生〜
5:オススメ情報
それでは始まりです!!!
■マイナビニュース
食べログが削除を拒む表現の自由は0.2。対抗策は権利侵害
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/255/index.html
■Web担当者Forum第350回
まとめ買いに見つけるセールの本質。消費税アップ前の駆け込み需要対策
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/03/05/17063
■通販支援ブログ
【第55回】通販業者が標的にされるSEO詐欺は合法
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-49.html
■新装版 みやわきぶろぐ「本当のことだけ言えない世界の片隅で」
http://www.as-mode.com/blog/
■みやわきぶろぐより
ビットコイン狂想曲1(全8編、公開済み)
http://www.as-mode.com/blog/2014/02/whats-bitcoin8-1.html
あえて「タブー」に切り込んでいます。
飾り加工が追いついていないので、取り立てて宣伝していませんが、「ホームページの料金」について、弊社サイトで公開を始めました。
例えばリニューアルの料金を250万円と提示されたとき、高いと思うか、安い・・・と思うのは難しいとしても、適切と思うかどうか。
大企業のイベントサイトなら破格値といってもよいでしょう。
これはカネがとれるからです。
では、中小企業のコーポレートサイトならどうでしょうか? 仮にこのホームページ制作業者が社員総数5人として、この案件しかなければ一人頭50万円の売上です。
プログラマなどの見積もりは、一人当たりの労働力を「一人月」と表現し、バラツキはありますが60万円〜80万円ぐらいが相場。
すると決して高いとはいえません。
ただしこの比較も「トリック」があります。
プログラマの見積もりは「稼働人数」で、実際に作業にあたる人数で算出するのに対して、前者は社員総数で計算しているからです。
実作業にあたる社員が3人なら83.3万円、4人なら62.5万円。ほぼ相場の範囲内に収まります。
では高いか安いか。
わたしはその前に考えることがあると考えます。
プログラムは稼働すれば、作業を省力化します。
結果支払った代金以上の、人件費の削減ができます。
一方で、ホームページは何を代行してくれるでしょうか。
ネット上での「営業マン」という性質はあります。
しかし、250万円あれば広告を打ち、営業代行の企業にアウトソーシングするという選択肢もあります。
ならばそれらとの比較が先決だということです。
ただのコーポレートサイトです。
営業品目、会社概要が掲載されるだけのホームページです。
しかも、そのサイトが検索されるための仕掛け、コンセプトなどの説明がない・・・と、実は実話です。
ただし、この業者が「悪徳」「ぼったくり」と言えない理由は次回詳しく解説します。
靖国参拝や特定秘密保護法で「日本の軍国主義」を騒ぐ新聞があります。朝日新聞です。
彼らはすでに「政治結社」の趣が強く、報道機関ではありません。
そんな彼らが引用するのは「海外の声」です。
しかし、世界は一枚岩でなければ、すべてが日本の味方であるわけもありません。
ただ、ロシアによる「クリミア侵略」が起こったとき、日本円は高くなりました。
それは「日本は戦争に参加しない」と世界が見ているからです。
仮想通貨と称されたビットコインが破綻しました。
各種連載でその問題点を「納税」の視点から指摘していましたが、想像以上に「早かった」というのが感想です。
通貨はその供給者の信用を後ろ盾とします。
ビットコインはこれをもちません。
だから通貨としてそもそも成立していないのです。
一方で、決済に利用されていた事実もあります。
それはなぜか? レアカードと同じです。
コンプガチャが社会問題化する前、ゲーム内で発行されるレアカード欲しさに売春する女子学生の存在が、週刊誌で話題となりました。
レアカードを入手できれば、ゲームを有利に進めることができますが、空腹を満たすことなどできません。
ところがレアカードは「欲しい」と思う人間のあいだだ、日本円による値付けがなされ、売春の対価(逆ですが)となります。
日本政府がビットコインを「モノ」と見たのは正しい判断で、物々交換なのです。