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伸びる会社は知っている
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中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。
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■第102号チャレンジャーは振り返ることが苦手
インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。
2006年9月15日発行号
目次♪
1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→チャレンジャーは振り返ることが苦手
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。過ぎた(終わった)仕事は忘れる〜
3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(16)〜
4:プロが教えない話外伝!〜アムウェイと一緒〜
5:オススメ情報
それでは始まりです!!!
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1:新着情報
■「Web2.0が殺すもの」9月26日全国書店で発売
宮脇睦書き下ろし新作が洋泉社ペーパーバックで発売決定。現在
一部、ネット書店で先行予約受付中。最新トレンド用語Web2.0を
バッサリ切ります。
ネット書店のセブンアンドワイで予約受付中!
序章 あえて行うWeb2.0礼賛〜Web2.0ホメ殺し〜
第1章 Web2.0は誰にとっての金脈なのか
第2章 グーグルはフリーライドキング(ただ乗り王)だ
第3章 集合知を必要以上に持てはやすな!
第4章 Web2.0で生まれる情報格差社会
第5章 Web2.0が消えてなくなる日
Web2.0が殺すもの
宮脇 睦著
四六判・並製 定価1000円(本体952円+税)
http://www.as-mode.com/web20/
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2:伸びる会社は知っている!〜チャレンジャーは振り返ることが苦手〜
明日から三連休とのことですので一日早く発行します。
しかしハッピーマンデーの効果って誰か検証したのでしょうか。
昨日、9月26日に発売となる「Web2.0が殺すもの」の見本刷りが上がってきました。
なかなかどうして本となると立派なものです。自分で読んで「なるほど」と自画自賛してしまいます。自惚れではなく「チラシ屋」時代に身につけた「過ぎた仕事は忘れる」習性です。
詳しくは閑話休題のコーナーで触れますが、自分で書いた文章でも中身や筋は覚えていても、細かな節回しを忘れていることが多いのです。その為、一読者として楽しむことができます。
同じく昨日の木曜日にマザーズに上場した「mixi」へも言及しており、Web関連の旬なテーマを扱い、類書のないところを大変気に入っています。
Webやパソコンの世界では新しいものは何でもウェルカムの一方、時代が経った後振り返ることはありません。
ハッキリ言いますと、検証能力がないことが業界の最大のウィークポイントなのですが、業界全体が未成熟なため誰も言及しません。
これまでは過去の失敗を振り返るよりも新しいチャレンジ(技術革新や斬新なアイデア)によって得られることが多かったことも理由ですがこれもターニングポイントを迎えております。
何せ最新トレンドと喧伝される「Web2.0」には、新しい技術もアイデアも使われていないのです。
mixiを支える技術にしても古いものですし、そのサービスの一つコミュニティの原型は20年近く前のパソコン通信時代の分科会から続くものです。
実は最先端のイメージの強いWebの世界ですが、既に成熟期に突入しているのです。
ただし、これがバレると儲からない人がメディア側と親しいので、必至になって最先端イメージを煽っているのが現状です。しかしこれは技術でもアイデアでも検証すればすぐにわかります。
ところで「検証」してます? 意外としていないのが検証です。
そして検証作業とはそのまま棚卸しとなります。
営業日報の書き方一つ、ホームページのタイトルもうそうですし、今まで書いたブログを読み返すことも検証作業です。
なんでもやらないよりはやった方が何倍も良いことですし、チャレンジしないで批評するのは卑怯者の仕事です。
昭和の頃の会議では「会議のための会議」や「議論好きのための会議」が横行していましたが、事件は…ではなく売上は現場で立っています。
だからとにかくチャレンジすることが重要なのですが…これは属性として多くのチャレンジャーは振り返ることが苦手です。
これは理由を考える暇があれば行動してしまうタイプだからです。
確かに蛮勇と呼ばれてもまずは行動することが大切ですが、一方、検証作業はじっくり考えることが求められます。
人は苦手なことには取り組みません。
そして、Web万能論者は人が生き物であることを忘れたがります。
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。過ぎた(終わった)仕事は忘れる〜〜
過去の成功例に縛られていると新しいチャレンジをする際に足を引っ張ります。
直近の成功例は直前に仕上げた仕事です。
もちろん、経験は財産ですから手法や方法まで忘れることはありません。
成果物や達成感をひとまず棚上げにする技術を身につけるということです。
成果物を引きずりますと同じ様なものしかできなくなりますし、達成感は怠惰な心を引き出す誘い水となりやすいのです。
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3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(16)〜
先日、専務が中学時代の同級生と再会して世間話をした際、私が本を出したことを話すと「それでいつドラマになるの?」……。次に続いた言葉が「印税御殿は?」……一般の方の書籍出版のイメージはこうなんでしょうね。
劇団ひとりや品川庄司の品川さんの本のように処女作で大ヒットというケースもありますが、彼らは「有名人」ですし、リリーフランキーさんの東京タワーも中身がなければあそこまでの大ヒットにはなっていないでしょうが、タレント化したリリー氏もまた有名人です。
書籍にとって、手に取ってみて貰えるか否かは、六本木ヒルズと隅田川沿いの青テント位の差があります。
出版は書店に置かれるだけでも凄いのです。
コンテンツでまず「無惨なもの」でも作ってみることにより見えてくるものがあります。
初めてコンテンツを作ったら、積極的にネットサーフィンをしてみて下さい。
そして、サーフィンの最後は必ず自社サイトを遊泳してください。
ある日突然見えてきます。
それが「見る目」ができた瞬間です。
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4:もっと実践編!〜アムウェイと一緒〜
最初にアメリカの情報起業家を知ったときこんな商売もあるんだと驚いたものです。
告白するとその「ノウハウ」を商売にするということは私の価値観を変えるほどでした。
いろいろと学ぶウチに日本の情報起業家の存在を知りました。
彼らの手法を知った私の感想は「アムウェイと一緒」です。
アムウェイは日用品の販売会社で、ディストロビューターと呼ぶ訪問販売員が各家庭を廻って商品を販売するのですが、特異なところがこの販売員への報酬にあります。
構造図におこすと、まるでねずみ講なのですが、商品が存在している時点で無限連鎖には当たらず、額面上素晴らしい理念があることも見事です。
分かりやすくいうと子・孫会員を増やせば儲かる仕組みになっていることから非難も批判も少なくありません。
またまた白状しますが私はその昔アムウェイのディスロビューターをやっていました。活動していたのは僅かですが、ここで見聞きしたことは日本の情報起業家の様でした。
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5:オススメ情報
■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208
■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi
なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html
■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html
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■「マスコミでは言えないこと」
http://www.as-mode.com/mailmagazine/
営業の仕組み作りを実例と共に解説
■「週刊 全員勝利の方程式」
http://www.mag2.com/m/0000140372.htm
あの有名人も行列に並ぶ焼肉店のメルマガ
■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm
竹の塚生まれの生粋の足立区民「ケーコ」が送る足立区メルマガ
■「1000%アップ!足立満喫プロジェクト」
http://www.mag2.com/m/0000139929.htm
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