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伸びる会社は知っている
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中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。
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■第110号知らない人間が一生の買い物を奨めている
インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。
2006年11月18日発行号
目次♪
1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→知らない人間が一生の買い物を奨めている
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。不運でくる資格試験〜
3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(24)〜
4:プロが教えない話外伝!〜一番好きなのはモルツなのに〜
5:オススメ情報
それでは始まりです!!!
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1:新着情報
インターネット系に強いインプレスR&D社からでるムック本に
寄稿しました。
■Web担当者現場のノウハウVol.3「ウェブ進化論」で語られなかった真実
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4844323326
■「流行に惑わされないウェブの活用とは」
・Web2.0とは何なのか
・ビジネスホームページでもっとも重要なことは「集客力」を磨くこと
・「与えれば得る」の原則
・自分たちの商売は何か
・まずは失敗してみること
【コラム】語られない企業ブログに必要なこと
ウェブ界のトップランナーの寄稿も多いシリーズ本ですので、かなり異色の記事だと思います。
ただ企業などで「ウェブ担当者」をなさっている方には、絶対
オススメと自負しております。
小難しい最新情報ではなく
「ウェブ担当者の上司」
にも分かるように書いておりますので。
「ウェブ進化論」を読んで感銘を受け、上司にこの本を配ったけど理解されなかった方には絶対にオススメです。
・・・そもそもウェブ進化論での指摘を本質的に理解できている
上司なら的確に部下に指示しているんですよね。
■アマゾンでも発売中! Web担当者現場のノウハウVol.3
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4844323326
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2:伸びる会社は知っている!〜知らない人間が一生の買い物を奨めている〜
幸せの青い鳥を捜してみたら自分の家にあったという話しは商売用ホームページの世界でもあることです。
と、いうより殆どの中小企業の商売用ホームページがおとぎ話のような間違った冒険にでています。
ホームページを持とうかという会社の多くが、知名度もあり広告費も大量に使っている大企業の真似をしがちですが、これはベトコンが米軍と同じ戦い方を望むようなモノです。
米軍は大量投入&物量作戦が伝統芸で、「イラクの失敗」はハイテク兵器に頼り、伝統芸を放棄したためだと揶揄されていますが、畑を耕しながら自国を守ったベトナム人は同じ戦い方ができません。
そこで、知恵を絞り「地の利」を活かして世界の警察を追い払ったのです。
大企業の戦い方は「大量投入&物量作戦」。
最近流行りの「続きはウェブで」も、検索連動型広告やSEO会社に「発注」して検索結果を買っているようなものなのです。
検索結果を買うことはできませんが、「あまり使われていない特定のキーワード」を上位に表示させるのはお金があれば簡単に「操作」できます。
拙著で「グーグルボム」を紹介した「Web2.0社会で最強のプレーヤーになれるのはニート(215頁)」の項にある「惨めな失敗」と同じ手法を使います。
SEO会社は自社保有の有力サイトや協力サイトから「キーワード」でリンクを貼るのです。
もちろん、対策費として有料です。
国内でいえばネット広告売上高の急激な伸び率は、利用者増加と言うよりも「大手広告代理店」が一枚噛むことにより、費用総額が押し上げられているというカラクリです。
大手が市場を荒らすことはどこでもある話しですね。
それでは私たちベトコン=中小・零細企業はどう戦うべきか? 「地の利」を活かすのです。
土曜日の新聞チラシは吐き気がするほど多いモノですが、今朝折り込まれた「不動産」のチラシをチェックしてみてください。
物件の場所と、販売業者の住所を見比べると面白いモノが見えてきます。
大型の宅地分譲やマンション販売は大手企業や区外(地元でない)の業者が手がけていることが多いのですが、物件地図や周辺情報を見るとかなりの率で古い情報や間違った情報が掲載されています。
今朝のチラシの例で言うと平成19年度開業予定の「舎人新線(日暮里・舎人ライナー)」の新駅の名称が確定したのに未だに「仮称」がついており、名称変更された「上沼田東公園(西新井大師西に変更)」は最寄り駅の隣の駅ですが仮称のままです。
竹ノ塚駅西口の「大踏切の通り」は「中央通り」と記されるのはいつものことです。
中央通りとは誰も呼ばないのに。
つまり「地元情報を知らない人間が一生の買い物を奨めている」のです。
これを逆手に取れば「地の利」は強力な援軍になります。
次週見逃すと一年後になる「地の利」情報を。
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。不運でくる資格試験〜〜
まさしく今がこの状態なのですが、この秋は何度も風邪をひいたり軽かったはずの捻挫が悪化したりと最悪です。
昔なら落ち込んだのでしょうが、人生を重ねるウチに分かってきたのが、「次のステージに上がる前」というのは、不良債権の一掃というか次のステージにチャレンジする「資格試験」のように、トラブルが立て続けにやってくるのです。
ここで「萎える」か、「立ち向かう」かで次に見える景色が違います。
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3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(24)〜
物が売れなくなった時代といわれて久しいのですが、本当にそうでしょうか? 先日、「楽天市場がなくなる日」で紹介した「マツブン刺繍」の松本さんにお会いしたのですが、「堅調」に業績を伸ばしています。
成功した理由を二つ挙げるとすれば、松本さんが「真面目」に取り組んだことと、彼が「営業の視点」を持っていたことに尽きるでしょう。
商売用ホームページの活用ではCGIを組めても、グーグルマップスを操れてもあまり役に立ちません。
これらが活かされるのは「ネットで(の)サービスを提供している企業」だけです。
つまり、ネット以外の会社での重要度は低いのです。
もちろん、その技術が必要な場合もありますが、技術が先にあるのではなく、お客さんとの接点・営業が先ということです。
だから、ネットの分かる営業のいる会社は伸びています。
もの凄く。
実はマツブンさんも「堅調」ではなく「絶好調」です。
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4:もっと実践編!〜一番好きなのはモルツなのに〜
20代の頃は酒を浴びるように飲んでおりましたが、三十路を折り返した昨今はかぶる程度になりました。
そしてやっぱり「最初はビール」という昭和のスタイルです。
するとビールの価格には敏感になります。
一缶185円と198円では1ケースで312円の開きですから、珍味の「いかくん」が買えるほどの差額となります。
これは一大事です。
物見高い私は秋には秋味、初冬は冬物語、春の初摘みといったビール会社のマーケティングに見事にはまっております。
いつもは100%モルトのサントリーモルツなのですが、時には気分を変えてキリンのハートランドや、エビスを選ぶことがあります。
さて、玉子やモルツの値段には敏感な私ですが、モルツ以外のビールの値段はというと・・・覚えておりません。
豚肉も鶏肉も相場より高いときには買わない私が、モルツ以外のビールの値段は殆ど気にしないのです。
一番好きなのはモルツなのに。
この心理が「価格」を決める理由となります。
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5:オススメ情報
■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208
■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi
なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html
■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html
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■「マスコミでは言えないこと」
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営業の仕組み作りを実例と共に解説
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■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm
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