2:伸びる会社は知っている!〜「試食しかしない人」と「ディナーを注文してくれる人」〜
GWが終わり一週間。
今週は辛かったという人も多いのではないでしょうか?
私は予定していなかった仕事を入れてしまったため、バタバタ過ごし気づいたら終わっていたという感じで、今年も「GW感」を味あうことはありませんでした。
予定していなかったものの中に「新メルマガ」の発刊があります。
発刊にあたり過去に「集めたメールアドレス」の振り分けをしていたら、全部で1000件を楽に超えることがわかりました。
商品購入者、著作の読者、FAXマガジン、フリーレポート。
重複している方も沢山いますので、人力での整理をあきらめプログラムを組むことにしました。
いやぁこれが本当に大変でした。
自分でプログラムを組めるという「手軽さ」から、自社のプログラムを組む際はあまり深く考えずに作り始めてしまいます。
その為、各リストのフォーマットが違っており整合性を取るのに時間をとられてしまったのです。
反省しております。
ここで培ったノウハウをお客さんにフィードバックしているので、もの凄く役には立っているのですが「思いつきプログラミング」。
ちょっと反省です。
そして整理されたリストを見渡してみると面白いことが分かり、更に「新メルマガ」への思いを強くしたのです。
新メルマガでは「実戦」で使える情報を提供していきます。
FAXマガジンの「実戦テクニック」をビジネス用に深堀りしたような内容です。
但し有料…と、いうかお取り引き先の希望者と、商品購入者、著作の読者向け限定での配信です。
今回初めて「非公開」のクローズメルマガにチャレンジするということです。
このチャレンジは著作の「おまけ版」申込の際に「新着情報の希望」を訊ねていたのですが、「新着情報で勉強させてください」という書込がキッカケとなりました。
正直いいますと「こうやってメールアドレスを集めるんですよ」という「体験」をして貰おうという意味合いが強かったので、新着情報について深く考えていなかったのですが期待している人がいる。
じゃぁだそうか。
そして誰に? と考えた際に、取引先や商品を購入していただいた方、そして記念すべき処女作を買って頂いた方と、そうでない方を同じ扱いにするのはいかがなものか? と考えたのです。
「試食しかしない人」と「ディナーを注文してくれる人」を同じ扱いにするのはフェアではありませんよね。
そこでクローズメルマガです。
最終的には「有料版」も考えております。
整理されたリストに統計として表れた事実を見てビックリしました。
当社の商品を買ってくれた方の多くが「無料レポートを申し込んでいない」のです。
もちろん、全部お読みいただいている方もいますが少数派でした。
これはいつもお客さんに話していることですが、自分の商売では見落としていました。
これまた反省。
近日、発刊…予定。
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