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伸びる会社は知っている −>第94号「安売り」を戦略的にやる
中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。

■第94号「安売り」を戦略的にやる

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2006年7月7日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→「安売り」を戦略的にやる
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。嬉しいがいっぱい〜
3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(8)〜
4:プロが教えない話外伝!〜広告を垂れ流し〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■宮脇睦著「楽天市場がなくなる日」在庫分、全出荷。 http://www.as-mode.com/rakuten/index.html

 先日、洋泉社の依田さんと自作の企画会議を、北千住ルミネの 喫茶店で行いました。

 その際、「うちの在庫分は全てなくなりました」。

 あとはバックオーダーが入れば「増刷」。  返品が相次げば「絶版」。

 しかし、今日久しぶりに「書評巡り」しましたが、批判する人の 多くが本当に読み込まずに批判してくれちゃっています。

 大別すると「楽天ラブ派」と「技術命派」。

 楽天ラブ派は読まずに批判しているの? と訊ねたくなる底の浅 さで笑わせてくれますが、気になるのが技術命派。

 ・・・だから、あなた達がITを高尚なものにし過ぎるんです。

 タダの便利な道具に過ぎないんですから。

 技術命派は技術進歩はイコール全て「善」ですからね。

 ま、洋泉社に赤字が出ないぐらいは売れたようなのでホッとして おります。

2:伸びる会社は知っている!〜「安売り」を戦略的にやる〜

 土曜日は一日バタバタする予定ですので、一日早い金曜日発行の今日は7月7日の七夕です。

 「七夕フェア」やりました?

 クライアントにはよくお話しするのですが、残すところ3位決定戦と決勝戦だけとなった「ワールドカップ」といった「イベント」には乗っかりましょう。

 もちろん、七夕もオリンピックもです。

 節操がないと思われるでしょうが商売なんです。  活用できるものは何でも活用しましょう。

 今年の七夕に何もできなかったのなら、是非、来年はチャレンジしてください。  来年は西暦2007年7月7日の土曜日。  7が3つ揃った土曜日です。

 ボーナス商戦の理由付けにはなります。    この「理由付け」はとても大切です。  イベントでも価格戦略でも見積有料でもです。

 私はお客さんに「値上げ」を奨めることが多くあります。  もちろん、商材によって異なりますが、「理由」さえ見いだせれば、小さいお店になればなるほど値上げすべきだからです。

 すると「値上げなんかできない」という反応が多いのですが、値上げは悪なのでしょうか? 値上げすることにより、品質やサービスが向上すれば結果的に得するのはお客さんなのにです。

 値上げして自分一人だけ儲かるのなら、「理由」として納得されないかも知れませんが、値上げがお客様に還元されるものなら? これが理由付けです。    しかし、値上げとは逆に「安売り」を戦略的にやることも可能です。  但し、この場合はしっかりとした算盤勘定が必要です。    ウチのお客さんが店舗用のエアコンを探していました。  以前に買ったところに見積を依頼すると100万円を超えるとのことでした。  そこで、偶然通りかかり電話番号をメモしていた「エアコン屋」に電話してみました。  「近くにいるので、もし良かったら夕方よらせて貰えないか」。  この日のうちに発注し、次回は現地で設置の為の立ち会いというスピード決断です。    料金は3分の1。  「それだけ安ければ決まる」という反論はあるでしょうが、一番の注目点は「その日の内に訪問して発注を得たという営業効率の高さ」です。

 実は見落とされがちであり、日本企業の根本的な問題が「営業コスト」なのです。  足繁く通い取引先担当者と親しくなり、小さい受注からはいって、次第に大きな発注へとつなげていく。

 こういった「伝統的手法」も悪くはないのですが、この足繁く通う為の人件費や交通費は自動的に料金に加算されていきます。  だったら最初からこの人件費や交通費分を「さっぴい」た値段を提示するのはどうでしょう? これが「戦略的値下げ」の一つです。

 同業者が織り込んでいる営業コストを削り、追随できない価格で圧倒的シェア(取引件数)を確保するという手法です。

 ポイントは値下げに非ずで、シェアや顧客数の増大が目的というところです。  値上げには理由付けが、値下げには戦略が必要です。

 価格の上げ下げだけなら…相場師の仕事です。

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。嬉しいがいっぱい〜〜

 禍福は糾える縄の如し。

 と、いうように運と不運は大体同じくらいにやってくるようです。  このことを捉えて悲観主義者は幸運を嘆き、楽観主義者は不幸を歓迎します。

 しかし、幸運なときでも不幸なときでも「嬉しい」が減ることはありません。  まして、日本に住んでいるのなら晩ご飯を食べる幸せぐらいなら毎日手に入れられます。

 こんなに嬉しいことが続いているのに喜ばないのはそれこそ不幸な話しです。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(8)〜

 広告宣伝やコンテンツを作っていると「使って貰えれば分かると思うんですが」といわれることがあります。  でも、これは当たり前の話し。

 例えるなら中学生の不良に「そんなことしてちゃ将来の為ならないぞ」といっても通じないのと同じです。

 消費者も使う前はその良いところが分からないのですから、「使って貰えれば分かる」というのはナンセンスな話しなのです。

 将来を深く考えないから不良をやっている中学生のようにです。    だから下品でも何でも「良さを伝える努力」を欠かしてはならないのです。

 実は、前回まで仲間との仕事について苦言を呈していたのは「アマチュアリズムの否定」なのです。

 プロ意識があれば、組む相手が友達であるかどうかは関係ないのです。    それではプロとアマの差は何なのかというと「分かって貰う努力」の違いです。  コンテンツも同じで、それが販売目的でも求人目的でも自社宣伝でも、「どうすれば相手に伝わるか」という視点が一番肝心要なのです。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜広告を垂れ流し〜

 しつこいぐらいに「自慢しましょ」と言い続けてきました。  が、それでも奥ゆかしい日本人ならそうそう自慢できるものじゃあありません。  そんな奥ゆかしいあなたへの質問です。    メディアは公平で不偏不党でしょうか? そして、特定の企業だけが儲かれば良いようにしているでしょうか?

 建前は「公平な報道」ですが、偏向報道メディアは少なくありません。  しかし、特定の企業だけが儲かるようにはしていないと言うのがメディアの「矜持」でもあります。…これも超建前です。    トヨタと味の素の悪口は言えない。

 これ、大メディアの常識です。  大切なお客様ですから。

 しかし、それ以上に「偏向広告」が垂れ流しされています。  お手元に新聞あれば開いて、テレビがあればスイッチを入れてください。

 そこには「自社広告」が溢れています。

 再販制度や放送免許という「既得権益」に支えられて、そのメディアで自社や関連企業の広告を垂れ流しにしています。    奥ゆかしいあなたはどう思います?この「厚かましさ」。

<つづく>
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5:オススメ情報

■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208

■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html

■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html

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http://www.mag2.com/m/0000139929.htm

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