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伸びる会社は知っている −>第108号なるほど、「納得」させる文章だと
中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。

■第108号なるほど、「納得」させる文章だと

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2006年10月28日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→なるほど、「納得」させる文章だと
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。悲観するな。増長するな〜
3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(22)〜
4:プロが教えない話外伝!〜金なんか返した方がいい〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

 メルマガ「マスコミでは言えないこと」の読者より教えたいただ いたのですが、「読書週間」のイベントがあるようです。

 10月27日(今日)〜11月9日の間が「読書週間」で、期間に連動し て「読ませ大賞」が始まりました。

「好きな本は、好きな人にも読ませたい」

 で、読者投票をもとに大賞を決めるというイベントです。  宜しければ拙著にご投票を。

■読ませ大賞 http://xn--b9j9c247m3n5bikc.jp/pc/index.html

 手前味噌ながら拙著も良いですが、好きな人に読ませたいなら

「アルジャーノンに花束を」

 キニアスせんせい・・・と続くラストの下りは思い出しただけで。

∇_____________________________
 今、一番お気に入りの入浴剤を紹介します。

 コンロンの湯という酒風呂です。
 某女優さんが美肌にいいだとか言っていましたが、てやんでぇ。
 酒は飲むもの湯に入れるものじゃありません。
 湯で温めて飲むのは好きですが、お風呂に入れるなんてもったい
ない。

 しかし・・・です。これが良いのですよ。  暖まるというより凝り固まっていた澱が、ひび割れ流れ出すような そんな感じで、血流を感じだします。

 そして何よりお湯が柔らかいのです。  3日ほど連続してこの入浴剤をためして、試しに4日目に何も入 れない「さら湯」にしたら・・・固い。お湯が。

 是非、一度お試しください。  ビッターズで売ってました。

■ビッターズ 酒風呂 http://www.as-mode.com/ad.cgi?ID=0003

2:伸びる会社は知っている!〜なるほど、「納得」させる文章だと〜

 とある出版社から執筆依頼が入りました。
 兼業作家デビューして以来はじめて本業に近い出版社からです。
 それまでも漠然とは知っていましたが、出版社によって編集方針というか得意分野がそれぞれあり、それに添って企画が立てられ出版されていきます。
 小学館や講談社のような大手総合出版社を除けば、それぞれ分業化しており物語系の出版社がハウツー本をだすことはあまりなく、マニュアル本に強い会社もあれば自費出版を得意とするところとそれぞれです。
 
 前作、今作と一年間に2冊の本を出し、その執筆過程で分かったことは「専門馬鹿の凄さ」です。
 「楽天市場がなくなる日」は商売用ホームページのための解説本として書き下ろした「プロが教えない話」がベースとなり、前半部分に楽天市場を持ってくることにより、ショッピングモール依存の危険性とその理由、また、当時絶好調だった三木谷さんの発言に「ちょっとそれは言い過ぎジャン」と楔を打つことが目的で、何よりはじめての商業出版執筆という体験だったので、がむしゃらに走っているウチに本になっていたという感じでしたが、今作はWeb全般について語らねばならず、日頃「超簡単な言葉で一言でWebを語る」ことをモットーとしている私にとっては困難な作業でした。
 一言で終わったら本になりません。
 
 先日、ウェブ進化論を読み返していて、「同じこと」を右から見て、左から見て、上にして下にして、そして自分の論に都合の悪いことは棚上げに文章のする運び方に感嘆したものです。
 なるほど、「納得」させる文章だと。
 彼の本の仕掛として、反対や中立の台詞は機械的なのに対して、自分や論を証明する為の台詞は口語体にし、筆者が読者に近い立ち位置に立っていると錯覚させることです。
 この仕掛で多少強引な論理展開でも頷いてしまうのはさすが「コンサルタント」です。
 例えばグーグルを礼賛するのに、戦後日本の起業家精神溢れる企業群は「生活密着型サービス」としてマツキヨやユニクロを挙げ、対するはIBMを筆頭にコンピュータ関連会社をならべて「十年に一度現れる特別な企業」はアメリカからしか生まれていないとし、グーグルをこの嫡男と称えます。
 しかし、ヨーロッパには言及しません。
 あくまで日本を一段低くするのが目的ですから。
 そして日本では重厚長大な製造業の担い手を起業家とほど遠いエスタブリッシュメントばかりと遠ざけますが、戦後生まれの起業家精神溢れる世界企業「ソニー」「ホンダ」は無視されています。
 ここら辺「シリコンバレーのITコンサルタント」としての専門外故かも知れませんのでフォローしておきますとマツキヨの創業は戦前の話しです。
 
 語弊を怖れずにいうなら多くのコンサルタントは「なるほど、勉強になりました」と言わせる専門職です。
 説得が得意なんですが・・・大抵のホームページで必要とされるのは「なるほど」ではなく「買った!」と言わせることです。
 

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。悲観するな。増長するな〜〜

 マツキヨ創業者松本清さんの言葉です。
 逆境にあっても涙にくれることなく、順風満帆の時こそ注意深く気を引き締めろ。
 同様の言葉で好きな言葉が「実るほど頭を垂れる稲穂かな」があります。


 お調子者の私はついつい、全盛期の中畑清張りに「ゼッコウチョー」とやってしまいがちですので、この手の言葉に出会うと肝に銘じ続けています。
 ちなみに悲観にくれることは恋愛以外ではありませんでしたが。  

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(22)〜

 さらに営業マンのもっている貴重なノウハウをコンテンツにするためには、営業マンのナマケモノ心の撲滅とともにもう一つのハードルがあることを知る必要があります。
 
 生き馬の目を抜く世界に身を置いている営業マンにとって競争は日常です。
 そして多くは数字という目に見える形での評価しかなされません。
 するとこんな恐怖心が芽生えるのです。
 
「自分のノウハウをホームページに載せてお払い箱になったら」
 営業マンには総じて楽観思考の人が多く、自分のノウハウを公開した時点で「売れる」と考えます。
 そしてホームページでバンバン商品が売れてしまえば・・・自分の席がなくなると無意識で捉える人が少なくないのです。
 この根底に抱えやすい不信感を取り除いてあげないとノウハウを引き出すことはできません。
 
 単純な物販でもない限り、問い合わせや注文が入ってからお客さんと折衝するのは営業マンです。
 ホームページからの問い合わせが増えるほど成績も上がるのです。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜金なんか返した方がいい〜

 商売を脅かすかも知れない人を早い段階でパージ(切り離す)ができるという点に質問が届きました。
 
 当時のアムウェイもそうでしたが情報起業家の多くが自分の商材に対して、「完全返金保証」なるものを謳っています。
 消費者保護の観点から好ましいのですが、同時に「ウルサイ客」と縁を切るには最適です。


 どれだけ誠意を込めた商売をしていても文句を言ってくる客は必ず存在します。
 真贋怪しげな商品なら尚更です。
 クレームが理不尽なものならまだしも、システムの欠陥を指摘するものならどうでしょう? 場合によっては告発騒ぎになるかも知れません。


 ならば金なんか返した方がいいのです。
 
 それでは全員金を払わなくなる。
 とはなりません。
 絶対に。
 嬉しいことですが、人間はそんなに捨てたものでもなく、また一度金という対価を払ってでも手に入れたいと思った対象に対して好意的に接する性質を持っているのです。
 多少の瑕疵があっても。
 これを利用します。
 「あばたもえくぼ」の応用です。

<つづく>
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5:オススメ情報

■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208

■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html

■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html

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■「マスコミでは言えないこと」
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■「週刊 全員勝利の方程式」
http://www.mag2.com/m/0000140372.htm

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■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm

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