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伸びる会社は知っている
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中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。
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■第109号こんなコンサルには気をつけろ!
インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。
2006年11月11日発行号
目次♪
1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→こんなコンサルには気をつけろ!
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。いままでよりこれから〜
3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(23)〜
4:プロが教えない話外伝!〜クレームと薄利の狭間で苦悶〜
5:オススメ情報
それでは始まりです!!!
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1:新着情報
●ジュンク堂ベストセラーで5位。
http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=bestseller2&ARGS=07
昨日検索エンジンで遊んでいて発見!
私の知る限り、ジュンク堂の池袋さんでは、80冊近く仕入れいたはずなのですが、残り29冊となっております。
売れてくれるとホッとします。
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■Web担当者現場のノウハウVol.3「ウェブ進化論」で語られなかった真実に寄稿(11月17日発売予定)
Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/
Web担当者 現場のノウハウvol.2(今売ってる号です)
http://www.impressrd.jp/books/web-tan02
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■「Web2.0が殺すもの」全国書店で好評発売中
宮脇睦書き下ろし新作が洋泉社ペーパーバックで発売中。
現在都内新宿ブックガーデンで平積み販売。
最新トレンド用語Web2.0をバッサリ切ります。
まえがきと、おまけ版の一部を閲覧可能にしました。
よろしければどうぞ。
http://www.as-mode.com/web20/index.html
ブログで紹介いただいた方はご一報いただければ必ず、ミヤワキ
自身でお邪魔させていただき、コメントさせていただきます。
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2:伸びる会社は知っている!〜こんなコンサルには気をつけろ!〜
梅田望夫氏の「なるほど勉強になりました」と思わせる文体と論の構成はコンサルタントという職種の飯のタネです。
ここでのポイントは「なんとなく理解した気分」にさせることです。
「神髄」を理解させるより「気分」にさせるサービス業といってよいでしょう。
今回は「コンサルは主治医。
こんなコンサルには気をつけろ!」です。
前回、休刊してしまい申し訳ありませんでした。
我が社の専務が体調不良で、病院に付き合っており休刊いたしました。
いつもならこういう「余談」から入り、徐々に本題に入っていく「井戸端会議」的に構成しているのですが、今回より実験として「受けるブログ風」で構成しております。
また、この手法は近日紹介します。
今回の原稿はインプレスR&Dより11月17日発売されるムック本「ウェブ進化論で語れなかった真実」寄稿用で2本準備したうちの1本です。
めずらしく「である調」の文体でお届けします。
専門家(≒コンサルタント)の存在は心強い。
本業の兼業のウェブマスターと、365日ウェブと向き合っている専門家では、もっている引き出しの数と深さが違う。
しかし、誰でもビジネスの役に立つわけではない。
専門家やコンサルはそれぞれ得意なフィールドがあるのだ。
その中で、注意して欲しいのが「セミナーコンサルタント」だ。
年間180回のセミナー開催を豪語するコンサルもいるが、セミナーの回数は全く当てにならない。
セミナーの回数が多いということは「講演活動(トーク)」が飯のタネだからだ。
回数は少なくてもセミナーをDVD販売している場合も注意が必要だ。
ITコンサルが飯のタネではなく、「情報商材」の販売を目論む「情報起業家」の可能性が高いからだ。
彼らの手法を否定するつもりはないが、「実業」にそぐわないことが少なくない。
主催する「会」への入会を勧めるコンサルも微妙だ。
入会者の成功例は、会の成果によるものではなく「会員の自助努力の賜」であることが少なくないからだ。
10社も集まれば1社ぐらいはそこそこ成功する企業が現れるもので、それを喧伝して、次の集客に結びつけるというビジネスモデルなのだ。
実は良い「コンサル」や「専門家」の見極め方は簡単だ。
「普通の言葉」で話しができるかだ。
専門用語を羅列するタイプなら止めた方がよい。
素人と専門用語で会話をしようとするのは、性格に問題を抱えているか、かみ砕いて話す言葉を持っていないからだ。
ウィルスの塩基配列を持ち出して、風邪の説明を始める主治医と付き合いたいだろうか?
是非、会話の弾む主治医(コンサルタント)を捜して欲しい。
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。いままでよりこれから〜〜
ホームページを作りだした時は、できあがるたびに「最高!」と自画自賛していました。
そして、リニューアルは気が重い作業で、「最高!」と思っていた自己否定から入らなければなりません。
間違えていることも少なくありません。
時には180度方向転換することもあります。
そんなときは「これから出会う人の方が、何百倍も多い」とつぶやき、だからそのこれから出会う人のために正反対になっても伝えなければ。
と。
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3:実践テクニック編!〜コンテンツ編(23)〜
ホームページ通販でバンバン商品が売れるようになると、物売りの現場を知らない経営者の中には「営業を切っちゃえ」と思う人がでることも事実です。
もちろん、会社にしがみつくだけのダメ営業なら仕方がありませんが、「売るノウハウ」を提供できるぐらいの営業マンを切るようなら、その企業の未来は暗いので、切られた営業マンはかえってラッキーと思って良いでしょう。
ホームページは所詮道具です。
通販で商品が売れるのは、営業マンの提供したノウハウが優秀だったのであり、ホームページが勝手に売ったわけではありません。
つまり、同じ商品が同じ量だけ売れ続けている間だけの天下で、新規参入されたり、商品トレンドが変わると状況は一変します。
この時、生き馬の目を抜く「現場」にいた営業マンなら対処法をもっています。
しかし、営業を切ってしまっていたら・・・座して死を待つだけです。
一方、積極的にホームページに係わった営業マン・・・を、欲しがる企業は掃いて捨てるほどあること・・・御存知ですか?
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4:もっと実践編!〜クレームと薄利の狭間で苦悶〜
これは近日有料レポートでまとめようと考えているのですが、
「値段」の付け方には極意があります。
そしてこの極意を知っていると、完全返金制を導入することに抵抗を感じませんし、知らないとクレームと薄利の狭間で苦悶することになります。
企業の相談を受けていると「妥当な値段」という質問を受けます。
この質問には禅問答のように「あるし、ない」と答えます。
そもそも妥当な値段ってなんでしょう? マーケティングリサーチや、顧客満足度調査、原価対粗利益の対比表から割り出しても見えてきません。
これまた禅問答のようですが「客の払った金額がその商品の価値」なのです。
これ以上でも以下でもなく。
お店側からすると仕入れ値(原価・経費)と売値の差額で、妥当な値段を探る傾向があります。
これは仕入れと売値の「上代」の感覚からなのでしょうが、お客さんは仕入れ価格を知りません。
だからあくまで提示されている金額で判断しているのです。
このギャップを認識するのが「極意」の始まりです。
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5:オススメ情報
■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208
■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi
なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html
■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html
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■「マスコミでは言えないこと」
http://www.as-mode.com/mailmagazine/
営業の仕組み作りを実例と共に解説
■「週刊 全員勝利の方程式」
http://www.mag2.com/m/0000140372.htm
あの有名人も行列に並ぶ焼肉店のメルマガ
■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm
竹の塚生まれの生粋の足立区民「ケーコ」が送る足立区メルマガ
■「1000%アップ!足立満喫プロジェクト」
http://www.mag2.com/m/0000139929.htm
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