1:伸びる会社は知っている!〜頑なさがインターネットの世界では、格差へとつながっていく〜
新年、明けましておめでとうございます。昨年から今年に掛けて我が愛する足立区の小学生はなんと17連休です。
12/25日から1/10日の成人の日までお休みです。中小企業にとってはちっとも「ハッピー」じゃない、「ハッピーマンデー」と、これまた中小企業にとっては考えにくい「完全週休二日」が見事にミックスされた、「ゆとり教育」の賜とイヤミをいいたくなるほどです。
ただ、我が家の隣にある塾では大晦日も元旦も、勉強してましたからね。子供の能力による「教育格差」は当然ですが、「環境」による「格差」はもう現実のモノとなっています。
とはいえどんな社会や集団のなかでも「格差」が現れるのですが、「IT」に関しても「格差」は非常に激しく表れています。ウィンドウズ95が発表されてから10年が経ち、この「格差」は非常に激しくなりました。
それは検索エンジン一つとっても「検索エンジンはヤフー」という方が少なくありませんが、世界に目を向けると「グーグル(google)」が一番利用されています。また、ヤフーはスポンサーサイトが最初に表示されているのに対して、グーグルは「控えめ」に右側に表示されます。
私はグーグルを使ってもう5年ぐらいになりますが、ヤフーの「重い検索」は使いません。検索エンジンチェックで渋々使うぐらいです。
グーグルの「軽さ」はそれだけで十分な魅力ですし、「スポンサーに気を使った結果」を優先するヤフーではなく「中身」だけでチェックしているグーグルの方が、欲しい情報に辿り着く時間が短いのです。
と、あっちこっちでグーグルの利点をお話しさせて頂くのですが、それでも「検索エンジンはヤフー」という方は少なくありません。その姿勢にはまるで「野球は巨人」「ビールはキリン」という頑なさを感じます。
モチロン、最後は好きずきですから、強制はしませんが、そこに「便利な道具」があるのに使わないのはもったいない話しです。そして、そういった頑なさがインターネットの世界では、「格差」へとつながっていくのです。
新年明けの3連休。ツール→インターネットオプションを開いて、インターネットの設定を新装されてみては?
流行の「ブログ」でもその使い方によって「格差」が表れます。ただ単純に「更新がラク」や「誰でもできる」といった発想では集客力に雲泥の差となります。兎角、ブログ(日記)を始めたばかりの頃は、「みんな見に来てよ」と思うモノですが、考えていることはみんな同じです。
そしてここがポイントなのです。
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