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伸びる会社は知っている −>第78号遠足の時にカメラを借りる
中小企業・個人商店、ITフルパワー活用方法を紹介するFAXマガジンです。
※アズモード社のクライアント向けに、FAXマガジンで配信しているものを再掲載しております。

■第78号遠足の時にカメラを借りる

インターネットは道具です。そしてこの道具はその価値と使い方を正しく利用すると今までの常識を覆す結果をもたらします。

2006年3月11日発行号
目次♪

1:新着情報
2:伸びる会社は知っている!→遠足の時にカメラを借りる
閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。「未来からの手紙」〜
3:実践テクニック編!〜メルマガ編(17)〜
4:プロが教えない話外伝!〜時代を振り返ると分かる〜
5:オススメ情報

それでは始まりです!!!

1:新着情報

■icon〜スティーブ・ジョブズ 偶像復活〜 http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4492501479

 スティーブ・ジョブズは私のアイドルです。

 アップル社の協同創設者で、「マック」を世に送りだし、マウスでコンピュータを操作する方法を民衆に広めたヒーロー。

 そして、悪辣な身内に裏切られ、アップル社を追い出された。

 不屈の男、スティーブはネクストから画期的なサーバを発表し、世界を震撼させ、アップルの深刻的な危機に請われて、颯爽と舞い戻り「iMac」を発表。 世界中を狂喜乱舞させた男。

 アップルの第2章の始まりを高らかに宣言した。

 もはやディズニーをも凌ぐ、CGアニメーションのピクサー社の成功も「当然」のように軽やかに駆け抜けるスティーブは、コンピュータ業界が窮屈だったようで、またも世界を喜ばせることを考え、実行し、成功した。 iPodだ。

 21世紀。 デジタルは日常に、iPodは更に発展を遂げるだろう。 呼応してIntelプロセッサを搭載して「無敵」となったマックの優美な舞が見られる日はまもなくだ。

 そして、アップルが、ピクサーが送りだすシンフォニーを指揮する男は「スティーブ・ジョブス」。 その人しかいない。

 ・・・なんて、記事広告なら書くんでしょうが、さにあらず。

 本書は「非公認ノンフィクション」、アメリカでは発禁騒動もおきたというから尋常じゃぁありません。

 僕のスティーブがこんなにも貪欲で、狡猾で、そしてエネルギッシュで幸運の持ち主だったなんて。

 アップル社を放逐された理由も納得。  ネクスト社の頃には私はこの業界にいましたので、うっすらとは知っていましたが、アップル成功ストーリーでは「誉めゴロし」されていますが・・・確か大失敗だったような・・・が、ちゃんと書かれています。

 なにより、その舞台裏でまさしく「薄氷を踏む」展開だったなんて。

 これは面白い。  ズルイ人間が成功しますので道徳の本には使えないのが玉に瑕ですが。

 それでもマックを世に出してくれたスティーブは私のアイドルなのです。

■icon〜スティーブ・ジョブズ 偶像復活〜 http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4492501479

2:伸びる会社は知っている!〜遠足の時にカメラを借りる〜

 携帯電話に「月刊宝島」編集部の方からメッセージが入っていました。  数日後、洋泉社の依田さんからも。 でも気づいたのは3日後。

 私は携帯電話にでないので有名です。

 それは否応なしに自分の時間を奪っていく「時間泥棒」だからです。 まして外出には目的が伴います。 情報収集もそうですし、人と会う場合には「相手と過ごす時間」がもっとも重要なのに、その時間を強奪するのが携帯電話だからです。  モチロン、緊急の時は便利ですがね。

 それでも一日一回ぐらいは「留守電チェック」をするのですが、今週は…寝込んでおりました。 シーズンおわりの啓蟄より39度を越す高熱です。

 2年半以上ブログやメルマガを発行していますが、丸々一週間全く発行しなかったのは始めてのことです。

 その為、急を要する連絡や仕事だけに生命エネルギーを傾注して、後はひたすら安静にしていました。

 本当に「健康って…ありがたい」。  実感です。    何月号かも聞いていませんが「月刊宝島」に一頁の記事を書くことになりました。

 「楽天市場がなくなる日」をネタモトに「本当に『なくなる』という方向でお願いします」が編集者のリクエスト。

 おかしいな、著作はもう少しエレガントに誉め殺しをしていたのに・・・でも自分が昔読んでいた雑誌に書けるんだから幸せというものです。 詳しく分かればご報告します。    企業研修やミーティングで私は「時代が変わった」と話します。  パラダイムシフトだとか第三の波とか難しいことではなく、「ものが溢れている時代」と「ものがなかった時代」と、人口増加と減少を、戦後文化史と組み合わせることにより色々と見えてくるものや、見えなくなっていたものが浮かび上がってくるので、意識改革にはもってこいだからです。    前号で似顔絵やイラストが効果が高いと指摘したのも、実は時代の変化によるものです。

 印刷技術の話になりますが、昔写真を印刷することは手間もコストもかかり面倒なものでした。 またカラー印刷は別名4色刷といわれるように、4回印刷機を通さなければならずこれまたコスト高でした。

 写真自体にもお金がかかりました。

 私が子供の頃の「ストロボ」はエリマキトカゲのような傘を開いて真ん中に一回こっきりの玉を装填するものです。 そして、当時は写真機をもっている家庭はそれほど多くありませんでしたので、遠足の時にカメラを借りるというのも珍しくない光景でした。    さて、今はどうでしょう?

 カラー印刷のデフレ化は街の印刷屋さんを廃業へと追い込み、DTPの登場で文字も写真も区別なく取り扱われています。

 写真は今や電話が撮る時代・・・もとい、携帯電話で撮る時代です。

 つまり、写真の希少性が壊滅したことにより、写真で差別化を図ることができなくなったのです。

 「写真の力」自体がなくなった訳ではないんですが。    そこでイラストの登場です。  これは時代背景もふまえるとより見えてくるので・・・続きます。   

<つづく>
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3:閑話休題:心を1gだけ軽くする一言。「未来からの手紙」〜〜

 カナダからではなく未来からです。 子供の頃、書かされませんでした?授業で。  20歳の自分、30歳の自分などです。

 それでは3年後のあなたが、今の自分に手紙を出すとしたら何とかきますか?但し、競馬の着順結果などは「未来を変える」かも知れないので御法度です。

 上手くやっている自分が、今のあなたへアドバイスをするのです。

 これは結構効きます。

 私はやっています。

 そして自分に励まされています。

<つづく>
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3:実践テクニック編!〜メルマガ編(17)〜

 前号で取り上げたNPOですが、これだけブームになる背景には日教組・・・失礼、日本の教育の問題も絡んでいる気がします。

 つまり「儲ける」ことの否定で、儲けイコール資本家の搾取的なイメージです。

 営利団体→儲け→何か悪いことをやっている  非営利団体→儲けない→きっと正しい

 という図式です。

 でもね。  NPOの利益操作は簡単にできますよ。 合法的に。 ご注意を。    メールアドレスを集めるのに「やっても効果の薄いもの」。 「最新情報送ります」。

 え?最新情報送るんだからいいジャン。 もちろん、最新情報を送ること自体は良いことですよ。

 ただ、初めて訪問された方には、それがどんな最新情報か判りゃしません。

 薬屋さんのHPで最新情報を!とあっても「新薬情報」「新製品ニュース」「薬学トップライン」「花粉症前線北上中」なのか分からないのです。

 つまり、バックナンバーや見本版で案内するのは当然としても、○○の最新情報ぐらいは最低でもやらなければ訪問者には届かず、効果が本当に薄いものになるのです。

<つづく>
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4:もっと実践編!〜時代を振り返ると分かる〜

〜時代を振り返ると分かる〜

 それでは過当競争に巻き込まれないためには・・・と、一括りにする方法は情報起業家の方達の得意分野ですのでやめておきます。

 方法は幾つもあるので絶対ということはありません。

 これは営業戦略という分野になり、戦略は目的の数以上に必ず存在するからです。  逆に「唯一無二」のような表現をしていたらそれは嘘つきですよと看板に書いてあるようなものなのです。    創業期のがむしゃらに走る時期には、取引先が偏るリスクも背負わなければなりませんが、できるだけ早めに回避する方法を考えなければなりません。

 このリスクの顕著な例として、高度経済成長を支えた町工場が、大企業の「都合」で倒産に追い込まれたことが挙げられます。

 時代のせいといえばそれまでですが、販売(営業)能力をもたなかったことが悲劇を産んだのです。

 と、時代を振り返ると分かることが「現在進行形」で行われています。

 「製造業」の多くが悲劇へと進んでいます。

 食品でも機械でも同じです。  販売ルートさえあれば…と。

 あるんですけどね。

<つづく>
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5:オススメ情報

■ホームページを作る方は必携です。
初心者から初級者にステップアップする際には絶対に必要になります。
http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4798002208

■本の通販ならアマゾンどっとこむ、最速当日届きました(笑)。
http://www.as-mode.com/check.cgi なぜ?私がアマゾンをオススメするのか?の体験記です。
http://www.as-mode.com/iyashi.html

■ハードディスク丸ごとバックアップ小ネタとファイル整理について
http://www.as-mode.com/recom/hd_backup.html

ミヤワキ及び、アズモード社関連発行のメルマガ

読者数4,100名を超えメルマガ界で注目されるメルマガ
■「マスコミでは言えないこと」
http://www.as-mode.com/mailmagazine/

営業の仕組み作りを実例と共に解説
■「週刊 全員勝利の方程式」
http://www.mag2.com/m/0000140372.htm

あの有名人も行列に並ぶ焼肉店のメルマガ
■「週刊 スタミナ苑攻略法」
http://www.mag2.com/m/0000139932.htm

竹の塚生まれの生粋の足立区民「ケーコ」が送る足立区メルマガ
■「1000%アップ!足立満喫プロジェクト」
http://www.mag2.com/m/0000139929.htm

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